Product Details
ISBN 10 : 4758122660
Content Description
目次 : 第1章 NGS解析〜バリアント検出(研究目的に応じたデータ取得―WGSかWESか?必要なデータ量は?/ データ解析環境に関する基礎知識―ラップトップかスパコンか?/ 全ゲノムシークエンシングのバリアントコール―トリオ家系のゲノム解析/ 構造多型の検出―smooveを用いたSVコール/ コピー数バリアントの検出―GATK−gCNVを用いたCNVコール)/ 第2章 一次処理〜アノテーション(bcftoolsを用いたVCFの整形/ SnpEffとSnpSiftによるVCFのアノテーションと操作/ vcfannoによるVCFのアノテーションと操作)/ 第3章 AI等を活用した原因/リスク遺伝子同定(slivarによる希少難病家系のVCF分析/ Exomiserによる希少難病家系のVCF分析/ 症例対照研究におけるレアバリアント関連解析/ STAARpipelineによる多因子遺伝疾患のレアバリアント関連解析)/ 第4章 原因/リスク遺伝子同定後の解析(希少疾患の原因遺伝子同定に向けた大規模データの利用/ PRS/PGS計算/ 絶対リスク計算/ メンデル無作為化による因果推論/ タンパク質立体構造を用いたバリアントの臨床的意義の検討)/ 第5章 全ゲノム解析時代を支える基盤技術(半導体技術による次世代シークエンシングの高速化/ 量子時代におけるゲノム解析データのセキュアな活用/ スーパーコンピューター富岳での大規模計算―スーパーコンピューター富岳へプログラムを移植するにあたって)
【著者紹介】
田宮元 : 1998年名古屋大学大学院理学研究科満了(理学博士)、東海大学医学部助手、同助教授、産業技術総合研究所研究員、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部特任教授、山形大学医学部教授を経て、2013年より現職。人類遺伝学、集団遺伝学、遺伝統計学、ゲノム科学を専門とする。ゲノム医療に貢献するとともに、人間の未来の進化を考えたい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
