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直観を磨く 深く考える七つの技法 講談社現代新書

田坂広志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065187951
ISBN 10 : 4065187958
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたは自分の中に「天才」がいることに気がついているか。最先端量子科学が解き明かす天才の秘密。「もう一人の自分」と対話するとき直観と論理が融合した最高の思考力が生まれる。「考えが浅い」「勘が悪い」と言われるのはなぜか?一流のプロフェッショナルだけが知る、思考法・技法を伝授。

目次 : 序話 直観と論理が融合したとき、最高の思考力が生まれる/ 第1部 深く考えるための「七つの思考法」(問題の「循環構造」を俯瞰しながら考える/ 問題の「矛盾」を解決しようとしないで考える/ 橋のデザインを考えるのではなく、河の渡り方を考える ほか)/ 第2部 「賢明なもう一人の自分」と対話する「七つの技法」(まず、一度、自分の考えを「文章」に書き出してみる/ 心の奥の「賢明なもう一人の自分」に「問い」を投げかける/ 徹底的に考え抜いた後、一度、その「問い」を忘れる ほか)/ 第3部 「賢明なもう一人の自分」が現れる「七つの身体的技法」(呼吸を整え、深い呼吸を行う/ 音楽の不思議な力を活用する/ 群衆の中の孤独に身を置く ほか)/ 終話 あなたは、自分の中に「天才」がいることに気がついているか

【著者紹介】
田坂広志 : 1951年生まれ。74年東京大学卒業。81年同大学院修了。工学博士(原子力工学)。民間企業を経て、87年米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。90年日本総合研究所の設立に参画。取締役等を歴任。2000年多摩大学大学院教授に就任。社会起業家論を開講。同年シンクタンク・ソフィアバンクを設立、代表に就任。05年米国ジャパン・ソサエティより、日米イノベーターに選ばれる。08年世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Agenda Councilのメンバーに就任。10年世界賢人会議ブダペスト・クラブの日本代表に就任。11年東日本大震災に伴い内閣官房参与に就任。13年「21世紀の変革リーダー」への成長をめざす場「田坂塾」を開塾。現在、全国から5600名を超える経営者やリーダーが集まっている。著書は90冊余(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kubottar

    日記をつけることが大事。それはSNSに書かず自分だけ見るノートや手帳に書くこと。なぜならSNSだと無意識に、他人に見られてもいい虚偽の内容が含まれていくのがよくない。

  • まゆまゆ

    考えることの基本は「論理思考」であるが、これを超えて究極にあるのが「直観思考」である。深く考えていくと、ある時自分の中の賢明なもうひとりの自分が降りてくる。その自分と対話する技法を身につければ、必要な叡智は自然と降りてくる。ややスピリチュアルだけど体験すればわかる、といった感じなのかな。

  • とーんぷーん

    抽象的で難しいところがあるけど、ためになる部分も多い。「賢明なもう一人の自分」の叡智を借りるには、徹底的に自分に「問い」を投げかけたうえで、一度その「問い」を忘れることである。その後、もう一人の自分が答えを見つける。これはラッセル 幸福論に出てきたのと同じだ。でも、自分の体験から見つけたことなんだろうな。「エゴ」は、否定も肯定もせず、ただ、静かに見つめること。自分は大いなる何かに導かれている。もともと科学者なのに、ややスピリチュアルな部分もあるところが毎回不思議に思ってしまう。

  • Don2

    本書の学び一点目は問題解決の考え方。問題の循環全体を把握した上でマシな点を特定し、それを梃子に全体改善を図る。漢方的。ストーリーとしての競争戦略と同じ思想だ。2点目は人格の切り替え。TPOに応じて温かみと冷静な判断力をもつ分人を切り替えること。私は職場や家庭でずっと同じ顔をしてるから分人論がピンと来なかったのだが、分人を意識的に切り替えない弊害も意識できた。予想外に全体にオカルティズムの香りが漂う本だが、人により集中モードに入る方法は違うし、神に身を委ねるのは逆に別に突飛な発想ではないかもなあと思ったり。

  • ちぃ

    木陰に護られるいのち。

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