論語と老子の言葉 「うまくいかない」を抜け出す2つの思考法 だいわ文庫

田口佳史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479308652
ISBN 10 : 4479308652
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;15

内容詳細

学び、人づきあい、仕事、豊かさ、死、老い…。人生のさまざまなテーマについて、東洋思想の2大書物「論語」と「老子」の言葉から、悩み、行き詰まりを抜け出すヒントを見つけ出します。王道を説く「論語」、発想の転換を与えてくれる「老子」、趣の異なる2つの思考法を両方使いこなすことで、激動の時代といえる現代を、上手に、楽に生きていくことができるはずです。

目次 : 1章 学びとは/ 2章 欲望とは/ 3章 競争社会とは/ 4章 休息とは/ 5章 豊かさとは/ 6章 成功とは/ 7章 女性の活躍とは/ 8章 リーダーシップとは/ 9章 老いとは/ 10章 人間関係とは

【著者紹介】
田口佳史 : 1942年東京生まれ。東洋思想研究家。指導者学推進者。株式会社イメージプラン代表取締役会長、一般社団法人東洋と西洋の知の融合研究所所長。25歳の時、バンコク市郊外の農村で撮影中、突然水牛2頭に襲われ、瀕死の重傷を負うも奇跡的に生還。その入院中の老荘思想との運命的な出会いが、東洋思想研究家へと歩み出す契機となった。「東洋思想(儒・仏・道・禅・神道を有機的に融合させた思想や哲学)」を基盤とする独自の主張を構築・実践、数多くの企業経営者と政治家を育て上げてきた。知的財産ともいえる「東洋思想」をもって、その危機緩和・回避の一助を提供すべく世界に向けてニュースレターを配信するなど精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hinotake0117 さん

    以前は自分のタイプ的に老荘思想よりだなぁ、とか感じていたが、この書の中で仰る通り、どちらかではなく、いいところを取り入れていく「習合」の精神が、こうした変化が激しく混乱しがちな世の中には大事なのかも。 しなやかに、かつ関係性は重んじる。 https://t.co/2RF1bv0M0l

  • 呑司 ゛クリケット“苅岡 さん

    二項対立に対して、習合と言う考え方があることを理解した。目が二つ、耳が二つある訳を考えた時に感じたことと同様な印象を持った。二つを合わせて考えると上手く行くし、悩まなくてすむ理由を解説しているが、大切なのはその二つをある程度は理解していることだと思う。それが論語でも老子でもなくて良いから二つであることだ。一つの思想、哲学に拘ると得てしてロクなことがないと経験から知っている。

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