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90歳まで働く

Soichiro Tahara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295404347
ISBN 10 : 4295404349
Format
Books
Release Date
September/2020
Japan

Content Description

好奇心、教養、人脈、そして目標―。これらは現役サラリーマンにとって大事な資産です。と同時に、定年を迎えて会社を辞めた余端、失いやすい資産でもあります。この4つの資産を60歳で使い切るものと思わずに、定年後の人生にも活かせるよう、会社にいるときから磨き続けることではないでしょうか。会社員17年、フリー43年。60年働いてわかった大切なこと。

目次 : 1章 働けるうちは働く時代(古い服を脱ぎ捨てるとき/ 2000万円の貯金は必要ない ほか)/ 2章 新しい働き方―ドロップ・イン思考のすすめ(職場に行くのが苦痛だった/ 滑り止めの会社も不採用 ほか)/ 3章 好奇心、教養、人脈、目標。4つの資産の育て方(4つの資産を60歳で使い切らない/ 好奇心1 疑問を疑問のままで終わらせない ほか)/ 4章 人に信頼される働き方(人生の節目で失敗する人の共通点/ 信用されないといい仕事はできない ほか)/ 5章 「老い」と賢くつき合う(自分の人生は60代で終わると思っていた/ 毎日続ける3つの健康法 ほか)

【著者紹介】
田原総一朗 : 1934年滋賀県に生まれる。1960年早稲田大学を卒業後、岩波映画製作所に入社。1964年東京12チャンネル(現・テレビ東京)に開局とともに入社。1977年フリーに転身。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。1998年戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あすなろ@no book, no life.

    田原さんが86歳という事に先ずは驚き。そして、人生100歳時代に向けて自身を振り返ることで何かヒントが得られればという一冊。興味深く読了。要点は、自分自身でビジョンを描くことだと理解。会社も何も益々拠り所とはならぬ時代。そうした含蓄に充ちた文書達と、田原氏の結構波瀾万丈な人生も僕はあまり知らなくて一気に面白く読了。心情的に合うか合わぬかは別として。そして最後に。やはり飽くことなき好奇心と教養の研鑽だなと思わされる。

  • templecity

    田原総一朗の実家は貧しかったが文学をやりたいため早大二部でJTBで働きながら学んだ。その後マスコミ目指すため一部を再受験、ただ就職の際は25歳にもなっていたため大手マスコミには就職できず経営規模も小さいテレビ東京に就職。そこではやりたい放題をやった。出世を望むというより自分のやりたい番組を作ったりした。その後不始末の責任で退社、フリーランスの生き方となった。言論の自由というが各マスコミ内では言論統制が敷かれているようだ。(続きあり)

  • TAKA0726

    欧米教育は日本と対照的。大学では正解のない問題に学生たちは取り組む。現状で最適の答えを導き出すために想像力を発揮し多岐にわたる可能性を探る。本当に知りたい真実はネットの先にある。クリッピングサービスは欲しい情報を探す時間と手間を省くが必要な情報を探すアンテナを他人に預けるのはデメリット。新聞や本を読んで知識を得たと満足しない。書いてある内容が正しいと決めつけない。日本は維新は起こるが革命は起きない。大きなことを起こすとき天皇を仰ぎ権威を必要とする。空気を破れない組織は根深いところに澱みが生じ戦争に突き進む

  • どん

    図書館の本棚で目に付いた本。 人生100年時代に著者が大切にすべきだと考えていることを、彼の波乱万丈といえる人生で起きたこと、やってきたことを題材に紹介している。やってきたからこその説得力がある。思った以上に面白い本だった。 テレビの田原総一朗した観たことがなかく、ちょっと誤解していたかもしれない。

  • かつ

    よくあるノウハウ本と違い、筆者の経験に基づき書かれているので、説得力がある。

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