Books

天文学者が1を知ると、宇宙は10の謎を投げかけてくる 研究者たちが見ている宇宙の最前線

田中雅臣

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309254838
ISBN 10 : 4309254837
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

思いがけない新発見が、天文学者の頭をさらに悩ませる…「宇宙のすべてがわかるのはいつなんだ!?」最新研究で見えてきた、さらなる宇宙の謎!系外惑星、ブラックホール、重力波、高速電波バースト…など。

目次 : 謎その1 未知の天体は遠方からの使者―恒星間天体/ 謎その2 「第2の地球」はあるのか?―系外惑星/ 謎その3 もし太陽が大爆発を起こしたら?―超巨大恒星フレア/ 謎その4 宇宙で最も明るい爆発―超高輝度超新星/ 謎その5 宇宙から地球に届く謎の信号―高速電波バースト/ 謎その6 観測は不可能だと思われた時空の「さざ波」―重力波/ 謎その7 宇宙を見る新たな眼―高エネルギーニュートリノ/ 謎その8 人類が初めて捉えた姿―ブラックホール/ 謎その9 予想外の銀河とブラックホールの大量発見―初期宇宙

【著者紹介】
田中雅臣 : 東北大学大学院理学研究科天文学専攻教授

津村耕司 : 東京都市大学理工学部自然科学科准教授

佐藤文衛 : 東京科学大学理学院地球惑星科学系教授

前原裕之 : 国立天文台ハワイ観測所岡山分室助教

守屋堯 : 国立天文台科学研究部助教

樫山和己 : 東北大学大学院理学研究科天文学専攻准教授

木村成生 : 東北大学学際科学フロンティア研究所准教授

秋山和徳 : マサチューセッツ工科大学へイスタック観測所リサーチサイエンティスト

播金優一 : 東京大学宇宙線研究所助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • trazom

    宇宙の面白さは「観測」と「理論」の双方にある。近年、理論物理学や素粒子物理学に基づく「理論」の読み物が数多く出版されているが、本書は、「観測」の面白さを満喫させてくれる。正に「天文学」だ。取り上げられたテーマは、恒星間天体/系外惑星/超巨大恒星フレア/超高輝度超新星/高速電波バースト/重力波/高エネルギーニュートリノ/ブラックホール/初期宇宙という宇宙物理学の最新のトピックスだが、それらを実際に捉える観測の努力の物語にワクワクする。すばる望遠鏡、せいめい望遠鏡、KAGRAなどの日本の施設の活躍もうれしい。

  • tomosaku

    小学校4年生修了時の文集、その頃宇宙が好き過ぎて、将来の夢の欄に「天文学者」と書いたことが強く記憶に残っている。 それから数十年経ち、自分の雑学知識が過去のものだと思い知らされる。 恒星間天体、系外惑星、超新星、重力波、ニュートリノ、ブラックホール、初期宇宙、etc...それこそ宇宙規模で言えば一瞬にも満たない年月で、人類は宇宙の観測や理論を飛躍的に進歩させてきたのを実感する。 かつての宇宙少年でも半分以上が理解出来なかったが、ロマンを楽しめた一冊。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/842553e1-f9d5-4c1e-be96-250ce3f861a4

  • Takuya Nishida

    学問するという事はこういう事 カール・セーガン『COSMOS』の頃にはダーク・マターもダーク・エネルギーも無かったもんなぁ

  • takao

    ふむ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items