銀河英雄伝説 I 黎明篇 マッグガーデン・ノベルズ

田中芳樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800007551
ISBN 10 : 4800007550
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
354p;19

内容詳細

不朽の名作、装いを新たに刊行開始!

スペースオペラの名作『銀河英雄伝説』が、テレビアニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』の放送を記念して発売!
ふたりの名将の生き様を刮目せよ。


人類が地球から旅立ち8世紀あまり。遠く離れた銀河で、巨大な帝国を築いたゴールデンバウム王朝と民主共和制を掲げる自由惑星同盟が長い間戦争を続けていた。

宇宙暦796年、帝国暦487年、膠着状態が続いたこの戦争だったが、帝国軍上級大将のラインハルト・フォン・ローエングラムと同盟軍准将のヤン・ウェンリーが、アスターテ星域で相まみえたことで変化の兆しが現れる――。

【著者紹介】
田中芳樹 : 1952年10月22日生まれ、熊本県出身。1978年に第3回幻影城新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 榊原 香織 さん

    シリーズ1(全10巻) ”三体”の作者がファンだそうで、読んでみた。 スぺオペ三国志 帝国側が皆ドイツ語名前なので最初ちょっと引く。 さて、面白くなるんだろうか。読み切れるんだろうか 同作者の創竜伝は面白かったんだけどな

  • 碧緑(あおみどり) さん

    アニメ前作でとっくに知っている話なんだけど、小説できちんと読むのは初めてに近くて。アニメ新作が始まったので買ってみました。なんというか、この独特の世界観にはまるけど、書かれた当時から現実世界の技術の進歩があって、一部の記載が陳腐化してしまうのはSFの運命なのかな。ヤンは最高。組織の中で悩めるサラリーマンの心がスッとするおすすめキャラです。

  • なつりか さん

    ★★★★⭐ (;・д・)👉 ファイエル!

  • yuka さん

    アニメで興味を持ったので呼んでみたが、ラインハルト、キルヒアイス、そしてヤンの幼少期が詳しく描かれていたので、より各々の人物像を掴むことができた。また、この1冊で3人の裏表の性格や成長を別のキャラクター(例えばオーベルシュタイン)からの観点で感じ取れる点に、田中芳樹氏の力量に改めて感銘を受けた。特に、ヤンが少しずつ自分が果たす「役割」を戦争から得つつある姿を見て感じた。そして、独裁政治と民主政治の欠点を比較しながら読める点も良い。引き続き多くの展開が待っているこの作品を、あらゆる角度から読んでいきたい。

  • ともも さん

    20年ぶりくらいの再読。変わらず面白い。若い頃は興味無かったキャラが気になりだした。オーベルシュタインは意外とまともな事を言ってる(゚ロ゚)

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人物・団体紹介

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田中芳樹

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年『緑の草原に…』で第3回幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞、2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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