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白魔のクリスマス 薬師寺涼子の怪奇事件簿 講談社文庫

Yoshiki Tanaka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065276136
ISBN 10 : 4065276136
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan

Content Description

雪国にできた日本初のカジノを地震、雪崩、無尽蔵に湧く謎の魔物が襲う!孤立した一万五千人の運命は警視庁一危険な薬師寺涼子警視に託された。部下の泉田が「ここまで手も足も出ない状況は、たぶんはじめてだろう」と嘆くほどの危機に「クリスマスを台なしにしたやつは、断じて赦さない」とお涼は破壊的応戦へ。

【著者紹介】
田中芳樹 : 1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。’77年『緑の草原に…』で第3回幻影城新人賞、’88年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞、2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • gonta19

    2022/4/30 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2025/4/29〜5/2 久しぶりのドラよけお涼シリーズ。 このシリーズは細かいこと抜きに徹底的にエンターテインメントとして読めば良い。しかし、はちゃめちゃブリが凄いな。これが今の所最終で、長い間続編が出ていないけど、流石にネタが尽きたか?

  • Tetchy

    前作の舞台は常夏の小笠原諸島だったが、本書では真逆の新潟県と群馬県の境にある水沢という雪山の中のリゾート施設である。今回涼子たちが出くわすのはタイトルにもある白魔。この正体が実に意外だった。ネタバレになるので伏せるが、この正体を知った時、マンガのCOBRAのあるエピソードやB・フリーマントルの『シャングリラ病原体』、手塚治虫氏の『火の鳥 未来編』やウェルズの『タイムマシン』を想起した。これまでの私の読書遍歴が収束していくような感覚がした。しかし涼子とその部下の泉田警部補との関係は一体どうなることやら。

  • はなん

    店頭で見かけると期待は薄くてもつい手に取ってしまうこのシリーズ。うーむ。あーん。ふーん。。なんかいつにも増して破綻してるっていうか逆にいつもよりもおとなしいというか、あれれ?という間に終わってしまった。なんだろうねぇ。ドラよけお涼的に不完全燃焼な所はこの前終わった創竜伝とも重なる感じ。そして、いちいちある種のイヤミを組み込まれることにツラさを感じて読むスピードゆるゆるになった(悲)そこを無くしてもう一歩踏み込んで破茶滅茶にしてくれたらなぁ。

  • Yuri

    上司からの借本。シリーズ最新作なのだそうですが、既作を読んでなくても大丈夫との事で読み始めました。良くも悪くも軽いノリ。特に成田。イラストは垣野内成美!豪華です。

  • パパサレン

    珍しくお涼様が主導権を握れず終わってしまった感がある。泉田くんへのデレも少な目でしたよ。もともとそんなにデレがあるわけではないですけどね。

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