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福祉再考 実践・政策・運動の現状と可能性

田中聡子 (社会福祉学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845116621
ISBN 10 : 4845116626
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

社会構造から福祉を問う!実践・政策・運動が担うべき役割とは何か。

目次 : 第1部 福祉実践者は代弁者となりうるか―自助・互助推進政策のなかで(「賃金労働者」と「福祉の実践者」というソーシャルワーカーの二重性について―子ども家庭福祉に携わるなかで得た知見/ 政治・行政の限界性と地域における福祉実践/ 生活問題への対応はどう変化したか)/ 第2部 政策・司法を問う―社会運動の広がりと裁判(社会保障裁判の実践―法廷の内と外でやるべきこと/ 「権利の実質化」に向けた政策形成訴訟の成果と限界―浅田訴訟を事例に)/ 第3部 社会構造を問う社会運動の必要性―反差別・反貧困の社会運動、資本主義批判(沖縄における「基地問題」「貧困問題」の一体的取り組みの必要性/ 生活問題をめぐる議論における「資本‐賃労働関係」の視点の必要性―貧困問題を例にした理論的試み)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • J D

     最近関心のある社会福祉分野。社会保障裁判の政策形成訴訟としての意義を知り、あぁなるほどなぁと深く納得した。知らないことを知ることは楽しいし、知っていてもそこにある意味を知り唸るのも良いなと思う。沖縄の基地問題にも言及されている章もあった。「自由」と「権利」みんなに等しくあるものだと再認識した。

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