Books

日本はいかにして中国との戦争に引きずり込まれたか 支那通軍人・佐々木到一の足跡から読み解く

田中秀雄

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794220547
ISBN 10 : 4794220545
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2014
Japan

Content Description

条約無視、反日煽動、巧妙な対外宣伝。支那事変にいたる中国側の動きを克明に追い、その起源を新たな視点でとらえた瞠目の「日中戦争前史」

目次 : 序章 日本は中国を「侵略」したのか/ 第1章 北伐前夜の混沌―一九二二〜一九二五/ 第2章 容共vs.反共の巻き添え、居留民の受難(南京事件)―一九二五〜一九二七/ 第3章 国府軍の暴挙(済南事件)、対日プロパガンダ戦の始まり―一九二七〜一九二八/ 第4章 蒋介石独裁と張学良の野心、満洲事変の背景―一九二八〜一九三二/ 第5章 満洲国建国、「王道楽土」創造の途上―一九三二〜一九三四/ 第6章 挑発の大規模化、支那事変という帰結―一九三四〜一九三八/ 終章 佐々木到一の支那軍観から汲むべき教訓

【著者紹介】
田中秀雄 : 日本近現代史研究家。1952年、福岡県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ムカルナス

    左翼学者が唱える日本軍暴虐説、侵略戦争説は何か違うと思うけど保守論客が言う日本はアジアのために戦った、感謝されたというのも美化しすぎかなぁ・・・真実はどのあたりにあるのか?と思ってたけど本書がたぶん真実に近いのだと思う。そう思うのは蒋介石や中国軍閥のやり方が以前読んだユン・チアンの「マオ・誰も知らなかった毛沢東」の話と共通してるし現在の反日暴動や嘘八百を世界中に宣伝してるやり方が当時と同じだと思うから。当時の実情を知りたい人にうってつけの書だと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items