たまたまザイール、またコンゴ

田中真知

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784030034204
ISBN 10 : 4030034209
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
303p;20

内容詳細

世界は偶然と突然でできている。予測不能なコンゴ河の旅。アフリカ中央部のジャングルを流れる大河を、1991年と2012年の2度にわたり船で下った道中記。笑いあり涙あり、過酷にして愛おしい旅の記録。

目次 : 第1部 ザイール一九九一(オナトラ船/ 丸木舟の旅)/ 第2部 コンゴ二〇一二(キンシャサからキサンガニへ/ 丸木舟の旅ふたたび/ 給油船とスピードボート)

【著者紹介】
田中真知 : 1960年、東京生まれ。作家・翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒業。科学ライター等を経て、1990年から1997年までエジプトに在住。アフリカ・中東各地を多様な視点から取材・旅行する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふぇるけん さん

    恥ずかしながらザイールとコンゴが同じ国を表すことすら知らなかった。1990年代と2010年代に二度もザイール河を丸木舟で川下りした記録。しかも一度目は妻と二人旅。よくついていったよな・・・最初に乗ったオナトラ船はまさに水上を漂う町。トイレには生きたワニとブタがつながれていた。。。ただ、いっさいゴミのないザイール河の様子を読み、見た目はキレイだが大量のゴミを生み出す現代人の生活は本当に「進んでいる」のかわからなくなった。コンゴの景色や人の営みに思いを馳せつつ、いろいろと考えさせられる一冊だった。

  • アビ太郎 さん

    再読。アフリカ奥地のコンゴ河を21年の時を挟み、2度も下った記録。現地で体験した人でしか書けないフィールドワークとなっている。”世界は偶然と突然でできている。”何が起きてもそれを必然として受け入れ、折り合いをつけながら生きていくことが大切だと学んだ。旅で、不条理や理不尽な目に合うたびに、「こうでなくてはダメだ」という思い込みを一つ一つ剥がれていく。どんなに絶望的な状況に面しようとも、人生はなんとかなる。それを教えてくれた最高の1冊でした。

  • アビ太郎 さん

    情報量がすごい。現地で体当たり的に命の危険も顧みず、酷い目に沢山合いながらも突き進んでいくルポ作品が死ぬほど好きです。冒険の旅へ出たくなる一冊でした。アフリカ、コンゴの価値観、人生観がよく伝わる素晴らしいノンフィクション作品でした。これは再読したい本のリストへ追加します。

  • rosetta さん

    ★★★★☆もちろんご存じだとは思うがザイールとコンゴは同じ国。独裁者が勝手にザイールと名付けたのだ、国の名前も河の名前も。独裁者の失脚後豊かな地下資源を狙った先進国の思惑で長らく紛争状態にある。そんな時期を21年も挟んでコンゴ河を丸木船で下るという本当にアホなことを二度もした体験記wその間に変わったこと変わらないこと、コンゴの人たちの民族性と言うよりも人柄。死と隣り合わせの世界で真剣に生きることに向き合うこと。こちょこちょ笑かしとくれながら考えさせてくれる良書。

  • 印度洋一郎 さん

    1991年のザイール時代、そして約20年後のコンゴ民主共和国時代の2012年、アフリカ中部を流れる大河コンゴ河の川下りに挑んだ紀行文。一回目は妻と共に、水上都市のようなカオス極まりない貨客船と丸木舟で旅をする。二回目はコンゴ在住の若者(と現地の男性二人)と共にやはり丸木舟で旅をする。どちらも、日本人の持つ価値観が全く通用しない世界に只々圧倒。予定も約束もあてにならず、蚊や蝿が雲霞の如く押し寄せ、行く先で役人が賄賂をせびる。「過去も未来も意味が無い。只、今を生きるのみ」というコンゴの死生観は想像を超える

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