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王朝びとの恋うた 書と歌の交響楽

田中登(国文学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784305704580
ISBN 10 : 4305704587
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

王朝時代の世界を知るには、王朝和歌に慣れ親しむことが近道。王朝時代の恋の歌50首を選び、自由気ままな文学的発想で鑑賞を試みる。各歌に現代仮名作家・岩崎梨佳の書を配し、王朝和歌を現代に蘇らせた1冊。

【著者紹介】
田中登作 : 関西大学教授。専攻は平安文学・古筆学

岩崎梨佳 : 1962年故・山本御舟氏に師事。1972年第十回日展初入選「重之集抄」。箕面市美術協会会員、和歌文学会会員。書道研究「梨の会」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゅてふぁん

    王朝時代の恋の和歌五十首が紹介されており、右ページに解説、左ページにその和歌を仮名書道で書いたものが掲載されている。流れるような筆致は、見ていてうっとり。でも、読めない…(-_-;)文法や語句の説明は少なく、和歌の意味や詠まれた背景が、他の歌集や説話集、物語などと絡めて解説されていて読みやすかった。

  • ねこ

    雅に恋をうたう、技巧を凝らして恋ごころをうたうことにうっぷとなりました(笑)。すっと胸に入ってくるのは和泉式部の有名なこの歌。もの思へば沢の蛍もわが身よりあくがれいづる魂かとぞみる

  • 火星

    一句一句味わって少しずつ読み進めたい本。文法や語句の解説は少ないのである程度知識がある人か雰囲気だけ楽しみたい人向け。

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