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資本主義からの脱出 ムダの効用の話

田中潤

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802134880
ISBN 10 : 4802134886
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
田中潤 ,  

Content Description

中華街から冷やし中華が消えたこと、エッセンシャルワーカーが低賃金なこと、選挙の投票率が上がらないこと‥‥どれも私たちがいつの間にか資本主義的考え方に囚われてしまったせいなのでは?

資本主義は、これからも私たちの生活に不可欠なのでしょう。
とはいえ、資本主義は、社会経済システムの一つの特徴に過ぎないはずです。私たちの社会は資本主義だけで成り立っているわけではないことを思い出しましょう。資本主義的合理性一辺倒の考え方ではなく、倫理や道徳を意識した生き方こそ、結果的に利益をもたらすのです。まさに公益の思想です。
本書では、ビジネス、商い、近所づきあい、音楽、スポーツなど、さまざまな日常の場面での、資本主義による弊害と、今注目されている「思いやり資本主義」「倫理資本主義」の具体例を紹介、資本主義の利益優先の概念からの脱出について考えます。 

私たちが今囚われている資本主義の利益優先の概念から脱出できた時、もっと豊かな人生が待っているはず。 

【著者紹介】
田中潤 : 税理士。一般社団法人東日本大震災雇用・教育・健康支援機構理事長。公益社団法人受動喫煙撲滅機構理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 鴨の入れ首

    2024年12月刊。昨今の社会現象をもとに、資本主義を見つめ直す本です。高度に発達した資本主義の影で、私たち現代日本人が「無駄」としてどこかに置き忘れたものの数々を、足元から見つめ直すことの大切さを説いていました。文章も平易で分かりやすいので、一気読みしました。

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