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インドの更紗手帖 世界で愛される美しいテキスタイルデザイン

田中敦子 (工芸)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416614761
ISBN 10 : 4416614764
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2014
Japan

Content Description

目次 : 更紗レッスン(インド更紗/ シャム更紗 ほか)/ インド更紗の模様帖(ソーマ、マドゥヴァン、ヨソモノのセンス/ 染色作家・津田千枝子さん)/ 更紗を訪ねて、インドへ(ラージャスターン州、ジャイプル/ さわやかな花柄に魅かれてサンガネールへ ほか)/ 更紗の博物館(アノーキ木版更紗博物館/ キャリコ博物館)/ インド更紗が大好きな理由(グランピエ丁子屋・中原仁志さん/ 貴久樹・糸川千尋さん ほか)

【著者紹介】
田中敦子 (工芸) : 工芸、染織、着物をフィールドに、フリーランスで取材、執筆、編集、プロデュースを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ヴェネツィア

    著者の田中敦子氏は工芸、染織、着物をフィールドにフリーランスで取材、執筆、編集、プロデュースを行ってきた人。インドを源流とする更紗が、世界に広まったのは大航海時代以降とのことで、思ったほど古い時 代のことではなかったようだ。もちろんインドでは古く、インダス文明の時代に既にその原型があったそうだ。本書はインド更紗を多角的に考察、紹介する。私には更紗といえば藍のイメージが浮かぶが、赤、黄色などを活かしたものも多い。図柄についても、もっぱら抽象柄かと思っていたが、カラムカリと呼ばれる手描きの絵を染め付けた⇒

  • 里季

    インドの更紗、素敵だ。特に赤がいい。赤は命の色、太陽、火、血潮の象徴・・・と本文にある。他にも黄色、藍色、茶色など色とりどりそしてものすごくたくさんの模様。パラパラと眺めるつもりで借りてきたが、更紗、奥が深い。博物館まであるくらいだ。歴史も古く、世界中に広がっている。私の好きなリバティプリントやウィリアムモーリス、ソレイアードプリントなどもインド更紗が源になっているそうだ。ほんとにすばらしい。すぐにも手に取ってみたい柄がたくさんあった。

  • tama

    図書館本 書架から 借りた理由は同時に借りたほかの本と一緒で、文章じゃない本を「見たくなった」から 赤系統だけかと思ったら結構、青や緑も使うんだなあ。好きな色柄はp38の青い小花模様のなにか。p56緑系統の小花模様手提げバッグ。p40の「オウジーパターン」って日本の立涌紋とまるっきり一緒。中に花まで入ってるしね。そうか仏具関係で伝わったか。

  • Toshi

    今から15年前、仕事でムンバイに駐在していた際、週末アーメダバードのキャリコ染織博物館を訪ねた。完全予約制でガイドツアーでしか見学ができず、しかも案内してくれたのは結構コワいおばさんだった。カラムカリやブロックプリントの更紗は勿論、インド各地の素晴らしい染織の数々が展示されているのだが、「ほらさっさと次の部屋に進まんか」とおばさんに急き立てられ、ゆっくり見られなかった記憶がある。でもこの本を見ればその美しい更紗の世界に浸ることができる。おばさんに急かされることもないし(笑)。

  • とももも

    疲れ果てた通勤電車のなかで、オアシスでした。布、見ているだけで幸せになる。この感覚、わかる人とわからない人で真っ二つなんだろうなあ

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