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ドラッカー2020年の日本人への「預言」

田中弥生

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087860191
ISBN 10 : 4087860191
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本人の愛弟子によるドラッカーの「預言」
2020年までに世界と日本は、社会組織を大きく変革させる時を迎える。ドラッカーのこの言葉の意味は、非営利組織の活力が重要になるということだ。その具体的な未来像とは何なのだろうか。


 




【著者紹介】
田中弥生 : (独)大学評価・学位授与機構准教授、日本NPO学会会長、国際公共政策博士財務省財政制度審議委員会、言論NPO理事ほか。専門は非営利組織論、評価論。ドラッカーの来日講演会企画・運営を機に同氏の元で学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    ドラッカーは博士課程を信用していないと言った(14ページ)。妙に納得できる。評者は某教授とはそりが合わなかったので学位がないため。とことん実学のドラッカー像を浮かび上がらせた。市民社会とは、社会的利益のために協力して私的領域とは異なる領域で、社会的使命に基づくNPO(37ページ)。大きな疑問として、スポーツ団体と指導者、その下に選手がいて、その当事者の選手から人権侵害を訴えられる組織も大きな曲がり角に来ていると評者は実感している。156ページで田中先生が指摘するように、経営学の枠にハマらないドラッカー像。

  • NAGISAN

    再読。現在、会計検査院院長に就任されている著者のドラッカー愛を感じる書。非営利組織を考えるうえで参考になった。

  • Kazuki Suzuki

    1人1人が社会での役割を持つ。確かに今の日本にはそれが必要だと痛感した。

  • みこりん

    唯一の日本人直弟子である、筆者とドラッカーの交流から、ドラッカーが市民社会の創世にかけた思いを導き出した書である。ドラッカーというと、企業のマネジメントの印象が強いが、本書では「1人ひとりが位置と役割りを担う自由社会」の創造のために、非営利組織、市民団体の活動に期待を抱いていた氏の、思想の原点と知識社会を生き抜く知恵を読み取ることができる。時代の転換期には、従来の考え方や実践方は有効ではない、という一節は、ばりばり組織人のハートにぐさりと刺さりました。

  • ちゃーしー

    非営利組織あるいは市民社会組織が目を配るべきは、そのサービスの対象だけではない。むしろ、その賛同者に何を与えられるのか。 これからの共助を考える上で、これ以上のヒントはないのではないだろうか。

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