Books

全員タナカヒロカズ

田中宏和

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103563815
ISBN 10 : 4103563818
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

6歳から82歳まで、多彩な同姓同名の顔ぶれが、世界に挑む!七転び八起きで突っ走る爆笑&興奮のルポ。

目次 : 同姓同名ワンダーランドにようこそ!/ その一 やめられない、とまらないタナカヒロカズ運動(あっちこっちに「田中宏和」を発見!/ 他人の「田中宏和」とのファーストコンタクト/ 田中宏和が男性ボーカルグループに(アイドルではない)/ 出版(グラビアではない)、そして全国大会開催に/ 初のギネスチャレンジに立ちはだかったアメリカの有名人/ 2度目のギネス世界記録挑戦、大失敗!)/ その二 ヒトの名前をあれこれ調査、ぐるぐる考察(同姓同名が殺人事件にまで至る「名前」の暗黒面/ 名前の日本史を追うとキラキラネームの盛衰に至る/ なぜ「田中宏和」は大集合ができたのか?/ 古今東西、世界のお名前と同姓同名事情/ そもそも私たちの名前は何のためにあるのか?)/ その三 社会実験として、みんなが同類でつながれる未来へ(タナカヒロカズ運動は同じでつながる社会実験へ/ マーケティングの時代は終わった。その次は?/ 幸運が重なって悲願のギネス世界記録達成と大混乱発生/ 思いもよらないグローバル化、国際同姓同名連盟を設立/ そして起業、タナカヒロカズカンパニーの挑戦/ 拡張親族というアソシエーションから未来を変えよう)/ 付録 あなたもできる「タナカヒロカズ運動」のはじめ方

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • TATA

    田中や佐藤や高橋という姓に生まれて何を思うのか。変わった名前に生まれる人もいる中で名字ガチャとでもいうのか、そこに文句を言っても仕方ないし、ご先祖様から累々と繋がってきた名字だろうからもちろん尊重はするのですが、それを逆手にとって同姓同名の繋がりでここまで広げられるものなんだなと感心しきり。同姓同名の人を集めに集めてギネスになって。その楽しくも平和な取組は世界を繋げていくのだ。いや,ほんとにすごいぞ。とは言えみんなで集まるのを嫌がる田中宏和さんとかもいたりして決して一枚岩ではないのですね。

  • 山口透析鉄

    興味深い本です。著者と同姓同名のNPB選手がドラフト指名されたのが発端で、彼のあだ名はほぼ幹事、となります。 同姓同名の方々が徐々に集まってくる様が活写されています。それぞれの社会における命名ルールも出てきて、世界の色んなルールの多様性も考察されています。 組織化も徐々に進展し、一般社団法人から株式会社にもなっていきます。同姓同名だけでは飽き足らず、音が一緒なタナカヒロカズ同盟みたいな組織でバスツアーで出かけたり、著者もいずれ同姓同名の方々を一箇所に集める世界記録を達成したくなります。(以下コメント欄に)

  • 田中寛一

    「ほぼ幹事」の田中宏和さんが、同姓同名の会を作るきっかけやその成り行きを書いている。組織づくりだけでなく、名前とは何か、名前のもたらす意義とは、など様々な面から述べている。社会学の本でもあり、哲学の本でもあるようだ。と言っても社会学や哲学の本など私はほぼ読まないのだが。同姓同名が、化学反応を起こして、新たな関係を築き上げもしている。面白いことが始まったものだ。私もその一員としてただ名を連ねているだけだが、これからの成り行きに注目している。日本にとどまらず海外とも連携して、国際組織にまで発展させるのだ。

  • ぽけっとももんが

    つい先日、ギネス再挑戦叶わずという新聞記事を読んだ。さぞ無念であろう、ミリツァ・ヨヴァノビッチ憎し、かと思いきや、それさえ喜んで国際交流してるし。名前の歴史、同姓同名ということ、タナカヒロカズ運動という社会実験、興味深い本でした。振り込みが全部「タナカヒロカズ」には笑った。わたしは大学の学科のクラス分けがあいうえお順で8クラスだったので、まさに佐藤と鈴木と田中に囲まれてました。親しくなくても下の名前で呼んでました。タナカヒロカズはいなかったけど。鈴木が6人で一番多かったな、確か。

  • 栗羊羹

    ポツポツとマスコミやネットで取り上げられ、まさかこんな大騒ぎになるとは!!ギネス世界記録に挑戦したり、(一社)田中宏和の会を設立したり…民放ワイドショーやNHKのニュース、果てはAFP通信まで取材に来た。今後、シワシワネームに分類されている(?)タナカヒロカズさんはもっと増えるのだろうか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items