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街灯りとしての本屋 11書店に聞く、お店のはじめ方・つづけ方

田中佳祐

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784844137580
ISBN 10 : 4844137581
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 街灯りとしての本屋(えほんやなずな/ クラリスブックス/ 敷島書房/ 書肆スーベニア/ せんぱくBookbase/ ひなた文庫/ 双子のライオン堂/ Cat’s Meow Books/ H.A.Bookstore/ Readin’ Writin’ TAWARAMACHI BOOK STORE/ SUNNY BOY BOOKS)/ 第2章 本屋の始め方(本屋を始めたい人のためのQ&A)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やま

    街灯りとしての本屋。2019.07発行。字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。特色のある11軒の書店の紹介。1店舗づつ外観、店主、店舗内、書店の特色のある写真が全てカラー写真。最後に、店舗内のレイアウトなどの項目と「これから本屋を始める人たちへ」が載っています。絵本屋では、店舗内で紙芝居を…。古書店では、パンを片手に読書会。阿蘇に有る、山と川と星空の書店は、綺麗な景色に…。猫の本しかない書店では、本の上を猫が歩いています。なお、字が小さくて文章は読めません、写真と中見出しなどを見て感想を書いています。

  • けんとまん1007

    本屋さん。そういえば、足を運ばなくなった・・。本は、ほとんど図書館利用になってから、一層、その傾向が強くなった。それでも、時々は足を向ける。本屋さん独特の、あの空気感がとても心地よいからだ。そんな本屋さんでも、それぞれの思いがあって独自色の強い本屋さんのものがたり。もちろん、それも、現在進行形なのがいいと思う。確かに、本屋さんのない街は、考えたくない。本そのものを手にした時の感触は、何とも言えないものがある。それを大事にしたい。

  • kum

    11店の小さな本屋の店主による、お店のはじめ方とつづけ方、苦労と喜びと本屋への思いがつまった本。本屋一本で生活が成り立つかどうかという厳しい世界で、当たり前だけれど地に足のついたビジネスの視点を持って店ごとに工夫を凝らし、新しい本屋のカタチを模索している「大変だけど好きなことをやれて楽しい」と言う店主の皆さん。途中のコラムも楽しい。H.A.Bookstore店主松井さんの、旅先でタクシーに乗り行き先を本屋と告げると戸惑われたというエピソード。図書館を巡る旅でも同じような経験があり、思わず笑ってしまった。

  • テツ

    本屋さんへのインタビュー。何故この本が売れない時代に本屋をやろうと思ったのか。どんな想いがそれをさせたのか。ぼくも本だけは絶対にネット通販では買わないことに決めていてリアル書店に週二くらいは通いなるべくお金を落とすことにしているけれど、やはり商売的にはなかなか厳しいようです。でも本が好きで好きでたまらない(自分も含めた)どうしようもない人間にはわかる。タイトル通り本屋は街明かりだ。なくなってしまったらその街の輝きが減ってしまう気がする。紹介された本屋さんに近いうちに伺いたいと思います。

  • Y2K☮

    店の個性と同じく経営者の考えも十人十色。家族との時間が大事だから長時間は働かないとか売れるならエロ本を置くのもやむなしとか。アルバイトで生活費を稼ぐ人や会社員と兼業の人もいる。街の本屋という文化が古き良きものの範疇だとしても、やはりネット販売やSNSを使った宣伝は必要。他の共通項は皆好きなことをして生きている点。これが何よりも尊い。優先順位と己だけの哲学。儲からなくても好きな仕事で生き残る術を考える。何かと忙しいし色々大変ではあっても変なストレスは無いのではないか。いずれ他県の街灯りにも照らされに行こう。

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