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Jinrui wa Suitai shimashita Vol.4

田中ロミオ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094511048
ISBN 10 : 4094511040
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

チキンも走り出す最新刊!!

わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は"妖精さん"のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の"調停官"であるわたしのお仕事。里の娘さんがたからは、先生と呼ばれたりもしてます(恥ずい)。「妖精社」製の妙な品々が里に出回るのと前後して、走るチキンを目撃してしまったわたしは、祖父と助手さんとともに「妖精社」の工場視察に向かったのですが……。数か月でクスノキの里を、世界一の妖精人口過密地帯にしてしまったわたしの出張報告とともに、クニクニどうぞ。

Content Description

わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の“調停官”であるわたしのお仕事。里の娘さんがたからは、先生と呼ばれたりもしてます(恥ずい)。「妖精社」製の妙な品々が里に出回るのと前後して、走るチキンを目撃してしまったわたしは、祖父と助手さんとともに「妖精社」の工場視察に向かったのですが…。数か月でクスノキの里を、世界一の妖精人口過密地帯にしてしまったわたしの出張報告とともに、クニクニどうぞ。

【著者紹介】
田中ロミオ : 1973年生まれ。PCゲーム中心に活動するフリーランスライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐治駿河

    今巻は2話収録されており、2話ともアニメ化された物語となります。特に最初の1話目はアニメの第1話と2話ですね。当初どうしての1巻の物語をアニメの1話に持ってこなかったのかと思いましたが、この独特の世界観をアニメの視聴者に伝えるにはこの辺りの物語を採用することは致し方なかったのかもしれませんね。確かにチキンが意思を持つ世界なんて現世界では考えられない世界ですからね。これでアニメの視聴者にもこの世界の十分な異常性が伝わった事でしょうね。

  • ぺぱごじら

    前巻の長編から、再び中編×2つへ。ぼくとしてはこの方が読み続けやすいな。衰退する世界が直面する『物資不足』という結構生々しいテーマは『妖精さん』という存在がなければ随分重たい話になってたよなぁと、作者さんの黒々としたところを覗き見た感じ(笑)。楽しいと増殖する妖精さんの習性が仇になった第2話は、図に乗りすぎた人間さん(女王さま)が悪い(笑)。おじいさんが居なければ、彼女はきっと『ビフテキ』で死んだ誰かさんと同じ道を辿っていたのだろうなぁ(苦笑)。ま、たまにはそんな時もあるもんだけどね。2013-75

  • いかずち

    アニメ化に合わせて再読。相変わらず面白い。

  • ynor

    パターンの原典はドラえもんですかそうですか。こういうのも王道なんですねと感動。

  • カインズ

    【わくわく生活】前巻が若干重めな話だったのに比べると今回はライトなお話。食糧難の陰で活躍する妖精社の話では思わぬオチが来てびっくりしました。社会風刺的なネタも盛りだくさんで独特な雰囲気を醸し出してます。島での話では妖精さんの力を使い放題にできる主人公の苦労と楽しさが伝わってきました。他にも箱に入った妖精さんが可愛かったり助手さんの相変わらずな絵本等と色々楽しめる巻です。

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