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暮らしが変わる仕事 つくる人を訪ねて

田中のり子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416618486
ISBN 10 : 4416618484
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2018
Japan

Content Description

生き方に迷う30〜40代女性に向けて、好きなことを仕事にした女性たちに、
その過程と仕事内容、日々心がけていることを尋ねるインタビュー集。

聞き手は暮らしまわりの雑誌や書籍を数多く手がける編集者、田中のり子。
人生の転機にいかに天職とも言える仕事を見極め、実現させたのか、それを続けていく秘訣、
気持ちよく暮らしていくための習慣などを紹介。
読者が暮らしの中で実践できるような内容になっている。

登場する女性たちが生み出す作品も暮らしを豊かにするものばかり。
写真家の有賀傑がそれらを撮影した写真も多数掲載し、作品の魅力も感じられる一冊。

*本書は主婦と生活社のウェブサイト「暮らしとおしゃれの編集室」内で掲載された連載「つくる人を訪ねて」の記事をベースに、
追加取材と大幅な加筆を行ったものです。

【目次】
大久保真紀子、三浦有紀子(パン職人)
華順(革作家)
藤原奈緒(料理家)
岡本典子(花生師)
上杉浩子(織作家)
星芽生(ジュエリーデザイナー)
磯部祥子(布作家)
千葉奈津絵(菓子職人)
苣木紀子(帽子デザイナー)
芦川直子(コーヒー焙煎人)

【著者紹介】
田中のり子 : 出版社にて雑誌編集、書籍編集を経て、独立。衣食住をテーマに、暮らしまわりの編集・執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • akiᵕ̈

    もの作りを生業にしている〈つくる人〉たち10組にファーチャして、その人たちの仕事に対する向き合い方、思い、衣食住に纏わるこだわりや日常のあり方についてが詰まった1冊。取っ掛かりはビビっとくる思いに突き動かされてその道に進もうと思うのに、必ず周りからのネガティブな言葉が降りかかってきたりして。それでも揺るがないで腹を決めて進んだ先には自分のやりたかった事の道が開けてきて、人に喜んでもらえる事が何よりの原動力となったいるのが伝わってくる。商品や作品からもそんな思いが感じられ、手に取ってみたくなる。

  • はるき

     物作りって憧れる。夢を仕事にするって奇麗ごとじゃなくて、フリーランスならではの浮き沈みや人生設計とのギャップなど、共感する箇所が沢山ありました。

  • あるぱか

    シマイのお二人のインタビューが読みたくて手に取りました。仕事のことだけでなく、生活のことも言及されていて読み応えがありました。

  • manami

    10組の女性のものづくりのストーリーは、どの人も真摯に仕事に向き合う姿勢がすがすがしくて、とても共感できて読んでいて心地よかったです。 それぞれの人に対する10問の質問も、その人となりがよくわかる良い切り口となっていました。

  • ふくこ

    図書館本。私自身つくることが大好きで、ものづくりを仕事にしたいという思いがあるので読みました。作家の人達に共通していると感じたのは、自分の暮らしにこだわりがあること、自分自身が好きなものを楽しんで作ること、色んな経験を経てからものづくりを仕事として始めている、ということ。ものづくりを生業とするには、その人自身が自分を大切にしていながら、ものを受け取る人を喜ばせよう幸せになってもらいたいという気持ちを持つことが大事なのだと思いました。

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