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生活保護が危ない 「最後のセ-フティ-ネット」はいま

産業経済新聞社

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594057459
ISBN 10 : 4594057454
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

進行する貧困、次々に剥がれ落ちていく社会保障、生活保護より安くなる給料・年金、増え続ける需給世帯と破綻寸前の財源…。産経新聞の大反響連載、「明日へのセーフティーネット」書籍化。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin

    生活保護この先どうなるのだろう、そして現状は?と読んでみた。この本はもう七年も前の発行。ということは今はもっと深刻になっているということだろう。年金問題、介護の問題、少子高齢化、多くの課題が絡まり根本的な対策が難しいと思う。かといって、景気は緩やかに回復、大企業のボーナスは増えた、それ一億総活躍など具体的に何すのかわからんことをブチあげる。年金生活より生活保護を受けたほうが暮らしが楽だ。そんな国のセーフティーネットってなんだ・・そんな気持ちで読み終えた。

  • mazda

    「国民年金を25年払い続けて、もらえるのは月5万円。かたや、掛け金ゼロで月13万円もらえるのが生活保護。こんな制度がいつまで続きますか」という声。全くです。まして、よその国の売春婦に言われるまま10億円も払う国が一体いつまでもつのかと、心配を通り越して「どうでもいいや」とさえ思います。ゼミの教授が「何でももらわなきゃ損だ」と言っていたのを思い出しましたが、この思いが日本人の多くに芽生えた瞬間、日本は破綻すると思います。みんなが真面目に働き、その働きを正当に評価する社会を作ることしかないと思います。

  • takizawa

    生活保護受給者バッシングと行政叩きを行ったり来たりするような過激な報道とは線を引き,その狭間に埋もれてしまうような事例を1つ1つ丁寧に取材している。生活保護の実態はそういうところにある。理論面よりは生の声を聞きたい人におすすめ。

  • トダ―・オートマタ

    生活保護の状況についてかなり書かれている。 テレビとかでは、生活保護についてはあまりにもネガティブな報道をしているので普通の人にとっては生活保護は良くないものという認識があると思う。しかし、今の日本では生活保護は最後のセーフティネットになっていて 貧困層にとってはそれしか選択できなくなっている人も多いので、生活保護の問題はあまりにも複雑になっていると思うので、生活保護だけの問題ではないと思う。

  • シン

    バランスよい。読んでから10年。日本は変わってるのかなぁ。

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