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箱根駅伝に魅せられて 1 角川新書

生島淳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040824673
ISBN 10 : 4040824679
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan

Content Description

正月の風物詩・箱根駅伝が100回大会を迎える。その歴史の中で数々の名勝負が繰り広げられ、瀬古利彦、柏原竜二らスター選手、大八木弘明、原晋ら名監督が生まれてきた。テレビ中継の世帯視聴率は30%前後を誇る国民的行事となっている。なぜ人々をここまで惹きつけるのか―。45年以上追い続けてきた著者がその魅力を丹念に紐解く「読む箱根駅伝」。

目次 : 第1章 箱根を彩る名将たち/ 第2章 取材の現場から1/ 第3章 取材の現場から2/ 第4章 駅伝紀行/ 第5章 目の上のたんこぶ/ 第6章 メディア/ 第7章 箱根駅伝に魅せられて

【著者紹介】
生島淳 : 1967年生まれ、宮城県気仙沼市出身。早稲田大学卒業後、広告代理店に勤務しながらライターとして活動し、99年にスポーツライターとして独立。ラグビー、野球、駅伝などを中心に圧倒的な取材力で世界のスポーツに精通している。雑誌への執筆の他、テレビ、ラジオも出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yyrn

    甲子園とともに、日本人のメンタリティにピッタリと合致する(笑)箱根駅伝について、実績を残した監督や選手たち、それを支える裏方さんやそれぞれの練習方法から各大学の戦略、その戦略を取るに至った経緯など読みどころは多く、さらに他の駅伝大会との関係や一時代を築いた王者(中央→日体→順天堂→早稲田→山梨学院→駒沢→東洋→青山→駒沢)の盛衰、ライバル校との名勝負まで取り上げて、様々な角度からその魅力を伝えようとする箱根駅伝”推し”に満ち溢れた本w。正月には必ず中継を見るという人はもちろん、⇒

  • Yutaka Matsuzawa

    タイトルがいい。私も魅せられている者なので楽しく読んだ。日体大メソッドをはじめて知ったコーチングツリーの話や、箱根駅伝の年代記を綴った第5章「目の上のたんこぶ」は、連覇する強いチームがどのようにして出てきたのか、これでもかと唸る考察が多く楽しい。でも秀逸なのは「史上最高の2区」駒大田澤、中大吉居、青学近藤の三つ巴の争い。記憶に新しいこともあるが裏話満載でめちゃくちゃ面白い。スポーツライターの著者が数ある箱根駅伝の魅力を伝えたい、その気持ちがふんだんに詰まった今が旬の良書。◎

  • ツバサ

    箱根駅伝が好きな人にとっては知りたい情報の数々でした。

  • やぎママ

    第100回箱根駅伝予選会を見終わり、同じ日にこの新書を読み終え、駅伝のパワーに魅せられた一日でした〜生島さんとEKIDENNWESの西本さんとのTrack Town JPN(PODCAST)を毎回楽しく拝聴していて、前著「ナイン・ストーリーズ」も8年前に楽しく読んでいたので、待ってました!とばかりに速攻購入し、たくさんの面白ネタ、密着インタビュー、独自解釈にドキドキ、ワクワク〜来年の箱根駅伝は100回の記念大会!待ち遠し過ぎる!!!

  • クールグレー

    国民的行事の箱根駅伝。戦国駅伝と言われて久しいが、「目の上のたんこぶ」の存在によりレベルアップされ、魅力が増していることは間違いない。名監督がいて、その教え子たちが指導者として更に良い選手を育てる好循環。これからも楽しませてもらいます。

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