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Sqlの苦手を克服する本 データの操作がイメージできれば誰でもできる

生島勘富

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297107178
ISBN 10 : 4297107171
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 SQL再入門(SQLは集合指向の言語と心得よう/ SELECT文はカタマリを切り出す形でイメージしよう ほか)/ 第2章 SQLとデータベースのしくみ再入門(データベースがSQLを処理する流れを理解する/ 実行計画で実際のアルゴリズムを把握しよう ほか)/ 第3章 アプリケーチョンとデータベースの役割分担(データベースで集計するほうが低負荷になる/ 「スケールアウトしにくいからJOIN禁止」という間違った考え方 ほか)/ 第4章 間違ったデータベース設計とそれを修正するアイデア(インジェクション対策のためにもSQL動的組み立ては避けよう/ Entity‐Attribute‐Value手法はやめよう ほか)/ 第5章 開発を効率よく進めるためのアイデア(SQLのための仕様書は書くだけムダ/ O/Rマッパーを使うべきか・使わないべきか ほか)

【著者紹介】
生島勘富 : 株式会社ジーワンシステム代表取締役。フリーランスのエンジニアを経て、2003年に株式会社ジーワンシステムを創業する。その後、プレイングマネージャーとして多くのシステム開発に従事し、現在ではデータベースを中心としたコンサルティングを行っている

開米瑞浩 : 1989〜2000年にかけてプログラマとしてシステム開発に従事するにあたり、「人と話をするのが苦手」なことから、「口下手でもうまく説明できる方法」を求めて図解を多用した結果、逆に「説明上手」という評判を得る。2003年から図解を軸に「説明する技術」の研修、コンサルティング・著述を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ほしの

    業務での落とし穴に触れられて、それ見たことあるわぁってなった。結構ためになった。

  • たけ

    思想がちゃんと書かれていてよかった。命令的なプログラミングではなく、宣言的に集合から部分集合を取り出すのがSQLで、その特性を理解してSQLとApplicationの役割を意識するといい。初学者が読むといい本だと思う。

  • 忘備録

    思ったより良かった。SQLはなんとなく使える状態だったからこそちゃんと勉強したことが無かったなと感じさせる本だった。on句はjoinの前にデータ整形する手段。inとexistsの違い。SQLは要求を伝えるもの。ぐるぐる系SQLを書かない。内側を理解しないと応用が効かない。

  • さわでぃ

    良書。SQLをただ使う技術ではなく、言語のパラダイムから具体的な活用事例をもって説明した本。すでにある程度SQLを使っている人がさらに知識を深めるのに良い。それにしてもJOIN禁止の現場とか信じられないのだが…

  • toiwata

    “最も使われているのに、最も理解されていないSQL。正しく理解して正しく使えば、最も効果が上がります。” p. 228 なんとかと鋏は使いようという俗諺を連想する。

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