まちづくりの課題 その評価と展望

まちづくりに関する法制は今後どのように展開されていくのか―環境の視点からのまちづくりに対する課題と評価。

目次 : 第１部　まちづくりに対する環境からの視点（まちづくりに関する法的概観/ 都市景観保護の課題―行政訴訟を含めて/ まちづくりと景観権/ 緑地保護とまちづくり―分科会における議論紹介を含めて/ 景観とまちづくり法制・条例の課題/ コメント/ 巨大開発と都市環境の実例）/ 第２部　まちづくりの課題―パネルディスカッション/ 第３部　資料編（景観法に基づいた景観計画の一覧/ 景観行政団体/ 特別緑地保全地区/ 緑地協定/ 市民緑地）/ 第４部　個別研究報告（都市計画・自治体・住民/ 都市環境の再生とパートナーシップ型まちづくり/ 外国におけるまちづくりと法/ 沖縄ジュゴンと米国国家歴史保存法―米国ＮＨＰＡ訴訟の中間決定は沖縄ジュゴンを救えるか/ 法の失敗　水俣病発見５０周年に寄せて―補論/ ドイツ環境法における「統合的環境保護」論の一側面―連邦イミッシオン防止法の施設許可制度を素材として/ 予防原則と「科学的不確実性」―「予防原則に関する欧州委員会からのコミュニケーション」を中心に）/ 第５部　環境法政策学会の活動（環境法政策学会第１０回学術大会/ 第１０回学術大会における各分科会の活動　ほか）