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春夏秋冬あやかし郷の生贄花嫁 スターツ出版文庫

琴織ゆき

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784813713579
ISBN 10 : 4813713572
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

かつては共存していた人と妖。だが、戦により世界は隔てられ、その真実を知るのは今や江櫻郷の民のみとなった。そんなある日、人と妖の世界を繋ぐ冥楼河に季節の花が流れてくる。それは、妖の長に生贄を差し出さなければならない知らせだった―。生贄となった少女は方舟に乗ってゆっくりと霧深い河川を進み、やがて妖の世界へとたどり着く。そこで待っていたのは…?これは、天狗・朔弥、鬼・和月、狐・綴、白竜・閏の生贄として召し出された少女たちが、愛を知り、幸せになるまでの4つのシンデレラ物語。

【著者紹介】
琴織ゆき : 神奈川県出身。2016年作家デビュー。第12回集英社みらい文庫大賞・優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はづき

    異類婚姻譚の主人公の性格や境遇を4種類楽しめる作品。異類婚姻譚初心者の方におすすめ。この季節の設定が1番良かったってなったらその設定の他の作品をおすすめできそう。私はこの設定あの作品に似てるなって思いながら読んでた。異類婚姻譚大好きな私でも普通に楽しめるし、1つ1つの季節が独立してなくて、最後には全部繋がっている所も良かった。最後の各季節の妻を見守る4人の領主の姿を是非ともイラストで見たいです。1番キュンとしたのは夏の鬼。1番優しいのは冬の龍。でも秋の狐も捨てがたい。春の天狗も良かった。結局全部良い笑

  • ai*

    物語の世界観が素敵だった。なんかゆったり時間が流れている感じで、とても気持ちが落ち着いた。短編だけど最終的には全編が繋がる感じも良かった。わたしの最推しカップルは夏の2人。

  • 栗山いなり

    妖の長に生贄に差し出された四人の少女のシンデレラストーリー。甘かった。実に甘い感じのする物語だった。極甘スイーツを食べたような気分になりながらゆっくり読んでいた

  • starly

    4人の生贄花嫁があやかしに愛されて幸せになるまでの和風シンデレラ物語。 春夏秋冬に嫁いだ4人のヒロイン。各四季の旦那様は皆優しく、ヒロインを慈しむ。出会い、繋がり、想いの在り方でさえ、決して同じものはないと…様々な形があると感じる事が出来た四季それぞれの恋愛模様。4種類の恋愛を楽しめる1冊。1番の推しは冬となりました。

  • みゆ

    素敵な4つのお話でした!短編なので、あっさり目ですが、タイプの少し違うお話を4つ楽しめました〜。冬の花嫁さん、引っ張った割にやっぱりあっさりだったので、そこだけが少し物足りませんでしたが、全体的に可愛いお話でした。

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