紫禁城の西洋人画家 ジュゼッペ・カスティリオーネによる東西美術の融合と

王凱

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887309364
ISBN 10 : 4887309368
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
追加情報
:
22cm,192p

内容詳細

清朝宮廷西洋人画家として半世紀間、絵を描き続けたジュゼッペ・カスティリオーネ。本書では彼の生涯と多くの作品を取り上げ、早・初・中・後期に分類し、その代表作の内容を中心に、7章にわたって詳述する。

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読書メーターレビュー

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  • ウメ さん

    「蒼穹の昴」の影響で、宮廷画家のイタリア人カスティリオーネに興味を持ったのがことの始まり。学ぶことの面白さを久々に強く感じた。東洋西洋の絵画の融合は、彼の技術と努力無くしては成り立たなかったのだなあ。

  • りょーへい さん

    5月20日から。今年の26冊目。「郎世寧」。イタリアから中国に入国し、宮廷に遣えた画家です。清代の康熙帝、雍正帝、乾隆帝の皇帝のために作画も行っており、皇后や銅板画も作成しております。中国の吉祥も学び、学びながら西洋の手法を入れる。並々ならぬ作業であり、業績を作り上げました。中国絵画を展開させた人物の一人であります。また、円明園の設計もしており、十二神像からの噴水などもありました。英仏連合軍に破壊、略奪されましたが叶うならば揃った所をみて見たいです。

  • 秋はeuglena さん

    ^_^

  • 宣和堂 さん

    中国絵画の中でも自分が特に好きな画家の伝記…というか作品紹介。前から疑っていたモノの雍正行楽図は郎世寧が描いたモノだったモノだった模様。代わりにガッカリしたのは十駿犬は晩年のもので雍正年間の作ではなかった模様。あと、作者が大陸の出身だからか本文中の人名が所々簡体字だったり意味不明だったりしたのは残念。起居注などに郎世寧の絵画の記録が残っているというのはこの本で始めて知ったのでテンション上がった。

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