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悩める人の話は、どのように聴いたらよいか(仮)

玉置妙憂

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569853796
ISBN 10 : 456985379X
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

生きづらさ、不安、絶望感…終末期医療、精神科医療に携わる著者が語る聴き方のヒント。なんとかしようとしなくていい。答えはすでに、そこにある。

目次 : 第1章 なんとかしようとしなくていい(ハウツーで返そうとしない/ なんとかしたいなんて、あなたは神ですか? ほか)/ 第2章 相手の気持ちを真ん中に置く(相手が求める立場で聴く/ 「対機説法」のスタンス ほか)/ 第3章 ただ聴くということ(比べない、ジャッジしない/ 必要に応じて聞き流す ほか)/ 第4章 「物語」を書き換える(相手自身が動くように聴く/ 物語が変われば過去が変わる ほか)/ 第5章 耳を傾けるところに仏が生まれる(聴き手はトイレ/ 川は渡らない ほか)

【著者紹介】
玉置妙憂 : 看護師・看護教員・ケアマネージャー・僧侶。東京都中野区生まれ。専修大学法学部卒業。その後、看護師、看護教員の免許を取得。夫の“自然死”という死にざまがあまりに美しかったことから開眼し出家。高野山にて修行をつみ高野山真言宗僧侶となる。現在は、スピリチュアル・ケア担当の看護師として緩和ケア病棟・精神科クリニックに勤めるかたわら、非営利一般社団法人大慈学苑代表として、終末期からひきこもり、不登校、子育て、希死念慮、自死ご遺族まで幅広く対象としたスピリチュアル・ケア活動を実施。講演会やシンポジウムなども行っている。ニッポン放送「テレフォン人生相談」パーソナリティを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    「聴く」という2文字の意味を、改めて考えてみる。数年前から、傾聴という言葉が、かなり見聞きするようになった。ただ、ここで考え直してみる。形から入ることも意味があると思う。しかし、形だけで終始してしまうことも、多いのではないか。そこにあるべき姿勢を考える。「やり過ごす」という文字が目に入ってきた。これを、深く、考えてみたい。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私-図書館》介護にも、聴く力は、大事だと思う。相手の伝えたいことを優先的に聴くことが、大事だと思う。

  • ぐみ

    出家されている看護師の方の、「話を聴く」うえで大切なこと。 印象に残ったこと •必ずどんな人にも自分で問題を解決したり決断したりする力があると、著者が信じていること。これはしんから持ちたい価値観というか、前提として目から鱗だと感じた。 (つづく)

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