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大友宗麟の戦国都市・豊後府内

玉永光洋

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787709363
ISBN 10 : 4787709364
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アジア各地に雄飛して南蛮貿易をすすめ、キリスト教を手厚く遇し、自らも洗礼を受けた北部九州の戦国大名大友宗麟。室町幕府が潰えていくなか、豊後府内につくりあげようとした特異な都市を、発掘成果から探訪する。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)

【著者紹介】
玉永光洋 : 1952年生まれ。東洋大学文学部卒業。現在、大分市教育委員会教育総務部次長兼文化財課長

坂本嘉弘 : 1951年生まれ。別府大学文学部卒業。現在、大分県教育庁埋蔵文化財センター次長兼調査第一課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • rbyawa

    f140、正直なところ大友宗麟という名前と九州北部という立地までは聞き覚えがあるものの、さて一体どこで聞いたのかが思い出せず、今の大分県、旧地名は豊後。この立地なので南蛮貿易が盛ん、キリシタン大名としても知られ、周辺の有力大名とも争いが耐えなかったという辺りなのかなぁ。うーん、自信ない。現地ではキリスト教の宗教道具であるメダイが出てきたり、これを実際に作っていた金属加工の痕跡があったり、当時は日本人女性が指輪をしていなかったはずなのに発掘されたり、とやっぱり周囲とは違う雰囲気。天草の乱にもつながったのか。

  • うしうし

    仕事で使うので再読。

  • おらひらお

    2009年初版。仕事関係で読んだ大友氏関連本1冊目。約10年前から始まった大友氏の中心拠点の発掘調査の成果からまとめられた本です。図版が多くて読みやすいですね。あと文献資料も比較的残っており、これから歴史の具体像が明らかにされそうです。

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