里山ビジネス 集英社新書

玉村豊男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087204483
ISBN 10 : 4087204480
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
追加情報
:
18cm,185p

内容詳細

熊が徘徊する里山の森の一角に個人で立ち上げたワイナリーとレストラン。その道のプロの誰もが無謀だと断言した素人ビジネスが、なぜ客を呼び寄せ成功したのか。素朴で明確な仕事観を通して、日本人の生き方を問う。

【著者紹介】
玉村豊男 : 1945年東京都生まれ。東京大学仏文科卒業。在学中にパリ大学言語学研究所に留学。77年『パリ 旅の雑学ノート』、80年『料理の四面体』をはじめ、旅、料理、食文化、ライフスタイル等幅広い分野で執筆活動を続ける。83年より長野県軽井沢町、91年より同東部町(現東御市)に移住。2004年『ヴィラデスト・ガーデンファーム・アンド・ワイナリー』開設。画家としても活躍し07年箱根芦ノ湖畔に『玉村豊男ライフアートミュージアム』開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • baboocon さん

    長野県のバスも通わない山の中でワイナリーを始めた著者が日本でワイナリーを起業することの大変さや、不利な立地条件にもかかわらず開業当初から併設のレストランが繁盛し続けている秘密について語っている。里山でオーナー自身が実際に生活し、そこでしか食べられないものを提供する生活観光の時代がこれから来るという。その主張自体はそんなに目新しいものではないのに不思議な説得力を持っているのは、著者がワイナリーという儲からない、気長な事業にコミットし、その土地と人々と共に生きていくという真摯さが籠もっているからかもしれない。

  • yamakujira さん

    長野県東御市でレストランを併設したワイナリーを立ち上げた著者が、成功を収めるまでの心構えを説く。熱い想いは伝わるものの、著者の知名度と人脈があってこその成功だと断じるのは不公平な評価かもしれない。でも、無名の人がどれだけ情熱を持っても、宣伝広告を口コミだけに頼っていては、これほど短期間で成功は望めなかっただろう。田舎での経営を「里山ビジネス」と謳うけれど、里山という言葉の用法に違和感を感じるな。とくに葡萄畑と洋風建築は里山に似合わないし、里山保全に寄与してるとも思えないからなぁ。 (★★☆☆☆)

  • はせこー さん

    以前読んで印象に残ってたので再読。 里山が持つ役割、里山から見えてくる日本・世界の構図が良くわかる。 「観光は平時最大の産業です。」という言葉は素敵。 あとP101からの行政と地域の関係性についての分析は勉強になる。

  • たな さん

    著者の別の本は、ちょうど野菜を作り、自分たちで消費する程度のブドウ畑を作り、という時期に関するものだったので、本書はその続編になるのだろう。ブドウや野菜や花を作り、そこからの加工品やレストランを経営し、50人近いスタッフを雇うに至るプロセスが描かれていて興味深かった。小規模ワイン醸造が日本の法制度では難しいこと、よそ者が地方に入り込んで生活する上での苦労、経営者としての工夫など、儲けようというよりも暮らして行こうという意欲が先行しているから成功したのではないかと感じた。

  • yokowake69 さん

    『農業は続けることに意味がある。その土地を絶えず耕して、そこから恵みを受けながら、人も植物も生き続ける。それが農業であり、人間の暮らしである。ワイナリーを中心に地域の人が集い、遠方から人が訪ねてき、そこでつくられたワインや野菜や果物を媒介にして人間の輪が出来上がる。それが来訪者を癒し、地域の人々を力づけ、双方の生活の質を高めていくことのつながるだろう。』

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玉村豊男

エッセイスト、画家、ワイナリーオーナー。1945年東京都生まれ。父は日本画家の玉村方久斗。都立西高、東京大学文学部仏文学科卒業。在学中にパリ大学言語学研究所に2年留学。(株)ヴィラデストワイナリー代表取締役会長。長野県「おいしい信州ふーど(風土)」名誉大使。「信州ワインバレー構想推進協議会」会長(本

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