Books

9回2死満塁 素晴らしき日本野球 新潮文庫

玉木正之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784101070148
ISBN 10 : 4101070148
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan

Content Description

一投一打、男たちはすべてを賭けた。日本野球150年、最高の瞬間を集めた傑作アンソロジー!

目次 : 私を野球に連れてって(意訳詞・玉木正之)/ 野球詠九首九句(正岡子規)/ 吾輩は猫である(第八章・抄)(夏目漱石)/ 日本野球事始め/野球害毒論おこる(池井優)/ 文化としてのアメリカ野球―序説(神吉拓郎)/ 飛田穂洲の野球哲学(桑田真澄)/ 栄冠は君に輝く(詞・加賀大介)/ 六甲おろし(大阪タイガースの歌)(詞・佐藤惣之助)/ 時代の陰影―巨人・阪神戦について(虫明亜呂無)/ テツガク的一塁手の回想(埴谷雄高)/ 球道徒然草(抄)(大下弘)/ スランプ(小林秀雄)/ 長嶋茂雄は祈ることの醜さを球場から追放した(草野進)/ ON記録の世界(抄)(宇佐美徹也)/ さらば宝石(沢木耕太郎)/ プロ野球二都物語―甲子園詣(玉木正之)/ 少年の夢―野茂英雄が歩いた道(佐瀬/稔)/ 逆風に立つ―松井秀喜の美しい生き方(抄)(伊集院/静)/ 期待と重圧に包まれて―イチローの流儀(小西/慶三)

【著者紹介】
玉木正之 : 1952(昭和27)年、京都市生れ。東京大学教養学部中退。スポーツ評論家。ミニコミ出版の編集者等を経てフリーの雑誌記者になり、スポーツライター、音楽評論家、小説家、放送作家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Lara

    それぞれの人生において、背景があり、理由がある。なんだか人生ってやっぱり、味わい深いです。

  • スプリント

    野球に関するエッセイ集です。著名な作家や元選手によって書かれています。ただ、一気に読むともっとシンプルに野球を楽しめないものかな。と感じてしまいます。

  • ぽー

    野球に関する古今東西のエッセイ、批評、歌詞、論文などを集めた作品。桑田真澄の早稲田大学に提出した修士論文もあれば、40年前に「敗れざる者たち」に収録された沢木耕太郎の「E」など何度読んでも読ませるものまで幅が広くて野球好きには懐かしい。大下弘の「球道徒然草」も一部掲載。

  • hirayama46

    野球に関するエッセイや小説、俳句などを収録したアンソロジー。かなり幅広い分野から集めていて楽しめました。池井優の「日本野球事始め/野球害毒論おこる」の野球害毒論は当時はもちろん真剣にやっていたのでしょうが、いま読むと笑い話みたいで楽しい。朝日新聞が主導していたのもいま考えるとへえ……と思いました。過激な文章でちょっとついていけなかった草野進という方は存じ上げないな……と思ったら蓮實重彦の変名なんですね。おわ。洒脱さがここちよい虫明亜呂無、大真面目にギャグを書く埴谷雄高もたいへん良かったです。

  • へいがぁ

    正直、期待外れでした。評論でもなく、ノンフィクションでもなく、野球にまつわるエッセイのレベルでしょう。「このメンツでこんなもんかい!」と言いたいです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items