タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる

玄光社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768308516
ISBN 10 : 4768308511
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;19

内容詳細

「本の本」という枠組みを越え、これからの生き方、働き方に対するヒントが詰まった一冊です。

世界中の本好きを魅了し、奇跡の出版社とも呼ばれる南インドの「タラブックス」。圧倒的に美しい本を次々と世に送り出し、ボローニャブックフェア ラガッツィ賞をはじめ、数々の賞を受賞している。手漉きの紙に、シルクスクリーンによる手刷りの印刷、製本もすべて人の手によって行われているというのだから驚きだ。発注から納品まで1年かかってしまうこともあるスローな生産スピードにもかかわらず、いまや数万部のベストセラーをいくつも抱える、世界で最も注目される出版社……。彼らはいかにしてこのような素晴らしい本を作り、世に知られることとなったのか?

【 contents 】
◎1章 タラブックスができるまで(文:野瀬奈津子)
◎2章 本の故郷を訪ねて(文:矢萩多聞)
◎3章 タラブックスで働く人びと
◎4章『 夜の木』の村へ(写真・文:松岡宏大)
◎5章 タラブックスと日本
◎6章 タラブックスで話を聞く 創設者ギータ・ウォルフとV・ギータ
◎巻末 タラブックスのこれまでの本

【著者紹介】
野瀬奈津子 : 編集者&ライター。旅と茶道をテーマにした書籍や雑誌、イベントの企画・編集に携わる。ユニット、KAILAS名義で書籍の企画・編集、関連イベントも行っている

松岡宏大 : カメラマン&ライター&編集者。南アジアやアフリカを中心に辺境エリアのガイドブックの取材・編集に携わる。ユニット、KAILAS名義で著作やイベントも行っている

矢萩多聞 : 1980年横浜生まれ。中学1年生で学校をやめ、ペンによる細密画を描き始める。1995年から、南インドと日本を行き来して暮らす。2002年、本づくりの仕事をはじめ、これまでに450冊を超える本を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • nuit さん

    なんとも羨ましい本のつくり方をしている人たち。ここで働いている人たちがこれほど誇りを持ち、のびのびと本をつくっている会社はそうはないのではないかと思う。東京ではこんな働き方はまず出来ないだろうなぁ…。人生や働き方についても考えさせられる素敵な本でした。そしてパタンガル村の少数民族ゴンド族の神話の世界、そこにはリアルな『夜の木』が写真付きで見ることが出来ます。何度見ても癒されます。

  • らぱん さん

    トライブ風の絵柄が気になって手に取った。タラブックスはインド(チェンナイ)の独立系出版社で手作りの絵本を制作している。手漉きの紙にシルクスクリーンでの印刷で製本も手作業。原画は職人によるものが多く、絵巻物作者であったり、ものによっては壁や地面に描く素朴な絵の作者(いわば素人)であったりする。その絵が良い。 日本にタラブックスのハンドメイド絵本を紹介したタムラ堂による「Creation−世界のはじまり」メイキング映像 https://www.youtube.com/watch?v=0OB0B1pnYBc

  • booklight さん

    インドでアート本を作るタラブックス。少数民族の物語をダイアローグで引き出して、数々の印象的な本を作り出している。規模を大きくしないで品質を保ちながら、虐げられてきた人々にも平等に働く機会と収入を渡す、という社会起業家的な側面も持っている。とはいえ、巻末の作品集をみれば「子供向けの絵本を作りたい」という純粋な気持ちが分かるし、従業員のインタビューは、志の高さとはちょっと別方向を向いている人もいて、経営の難しさも伝わる。事業を続ける難しさもあるのだろうが、良い本というは読みたくなるし、広がっていくのがいいな。

  • キジネコ さん

    私達は生産性と効率の世界に生きています。メデイアは追い立てる様に購買意欲を刺激する辞句を並べ、いとも簡単に私達は新しいものに魅入られて飽和する環境に加担する罪を侵します。大きな資本がシェアを寡占するための方法を観てきました。小さな店舗が呑み込まれる様に消えていく様を、資本が価値を決定する傲慢を眺めてきました。タラブックスは真逆の存在、インドの小さな出版社です。そこで作られた本、働く人、材料、時間、本当の大切について、仕事の本来の楽しみ、そして生きる事。なぜ本を読むのか?の答えも。本書が教えてくれています。

  • けんとまん1007 さん

    素晴らしいの一言。今の社会が無くしたものが、残っている・・ということ自体、月並みな表現だが。本は、やはり、自分で手に取って読むべきものと思う。質感・重量感などが、とても意味があると思っている。そこにこだわり、思いを持って1冊1冊をじっくりと作る。それが、創る・・・創造になるし、読む人の想像にも繋がる。

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