オタク知識ゼロの俺が、なぜか男嫌いなギャルとオタ活を楽しむことになったんだが 2 ダッシュエックス文庫

猫又ぬこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086315272
ISBN 10 : 4086315270
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
248p;15

内容詳細

琴美は真帆と無事に友達になったが、高瀬鳴海が一緒だと恥ずかしいようで、学校ではほとんどしゃべらない。俺は、そんな妹を心配していたのだが、ある日、その琴美から相談を受ける。どうやら、桃井さんの誕生日が近いからプレゼントの推しのぬいぐるみづくりを手伝ってほしいとのことだった。俺は妹が友達のために動くならばと手伝うことを決める!!みんなでカラオケにいった時も、琴美は緊張しつつもだが仲良くなっていった。兄としてはうれしい限りだ。さらには、真帆への気持ちまで打ち明けることができたようだ。だが、なぜかその日をきっかけに真帆と俺の距離感が変わったのだが――。ギャルと楽しむハートフルオタ活ラブコメ、第2弾!!

【著者紹介】
猫又ぬこ : 第7回HJ文庫大賞から拾い上げデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よっち さん

    桃井真帆と無事に友達になったものの、高瀬鳴海が一緒だと恥ずかしいようで、学校ではほとんど喋らない妹の琴美。そんな妹を心配していた陽斗が、ある日、その琴美から相談を受ける第二弾。桃井の誕生日に向けてプレゼントの推しのぬいぐるみ作りを手伝ったり、みんなでカラオケにいったり、ナンパよけとしてついていったり、琴美の友人作りために協力する陽斗。一方で彼自身は相変わらず桃井と恋人のふりを継続しつつ、高瀬に思いを寄せるという複雑な構図で、高瀬と仲良くなる機会はあるものの、むしろ桃井との距離感の変化が気になるところです。

  • わたー さん

    ★★★★★面白かったのだが、描写はほのぼの穏やかなのに、順調に地雷を敷設していっているように思えてヒヤヒヤする。ようやくリアルでも琴美と友達になったことで自分はお役御免かと思いきや、琴美も入れた三人で遊ぶことになる主人公。加えて、琴美の交友関係を広げるために、桃井や彼女の友達との橋渡しをしていく2巻。相変わらず第一に考えるのは妹のことで、時に手助けし、時に成長を促すために敢えて手を出さないでいるデキるお兄ちゃん感を出してきているところが非常に良かった。反面、自分の恋愛関係に対しては全くの無頓着なところが

  • rotti619 さん

    双子の妹琴美の為、陽斗が彼女のネトゲ嫁(=クラスメイトの桃井真帆)の夫の身代わりとしてオタ活に付き合っていくお話第2巻。一応前巻と同じ琴美が無茶ぶりをする→陽斗が真帆と実現するという展開がベースだが、琴美と真帆が交流を持てるようになり、また琴美自身ががんばって真帆の友人達と交流を図ろうと努力する為、以前ほど不自然さはなくなっている。陽斗が好きなのが真帆ではなく、彼女の友人の高瀬鳴海なのは変わらないが、真帆の方は今巻で色々思う所があるようなので、次巻以降も複雑な人間関係に期待を持たせてくれた。

  • Toy さん

    双子の妹のためにオタクでないのにオタクのフリをしてオタクギャルと仲良くなる話の第二巻。 今回も色々とオタ活をするのだが、一巻での蓄積があるので少し余裕もある陽斗。 むしろ今巻では桃井の方にこそ陽斗に対する心情の変化が発生。 琴美や高瀬といった友人達も絡めた関係になることで、その想いは更に明らかに。 陽斗はいいやつなのだが、桃井の彼氏になっていることを忘れては、ただのクズ男に見られてしまうので注意が必要なのだが、本当の彼氏彼女じゃないからそこまで思いが至ってないんだろうな。。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

猫又ぬこ

第7回HJ文庫大賞から拾い上げデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品