Books

猪瀬直樹著作集 12 日本の近代

Naoki Inose

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093942423
ISBN 10 : 4093942420
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2002
Japan

Content Description

戦争と無縁の平和国家を生きてきた著者が日米未来戦記に注目。ペリーの黒船来航から第2次世界大戦の終了まで、およそ100年の時間と空間のなかで展開される物語。日米関係の裏面史、日本人の精神史を描く。

【著者紹介】
猪瀬直樹 : 1946年長野生まれ。『ミカドの肖像』で87年第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文芸春秋読者賞受賞。既成の常識に捉われないユニークな視点でつぎつぎと作品を発表、『ペルソナ 三島由紀夫伝』『マガジン青春譜 川端康成と大宅壮一』『ピカレスク 太宰治伝』の作家評伝三部作が話題に、2002年6月、道路関係四公団民営化推進委員に任命された。政府税制調査会委員、日本ペンクラブ理事・言論表現委員長、日本文芸家協会理事、国際日本文化研究センター客員教授、東京大学客員教授など幅広い領域で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Yukihiro Fujii

    ペリーの黒船来航から第二次大戦の終戦までの物語。 日本が鎖国の平和な時代から黒船という外圧を受けて、外国との関係が開かれていく・・・ そして、国際社会の中で日米の大戦へと推移していく歴史的な動きとなっていく。 日米未来戦記というシミュレーション小説の存在自体、非常に面白かった。 歴史はこれからの未来を照らす鏡だろうか・・・?

  • choku_tn

    日本や日本人が外国と向き合う時に横たわる、芽生える意識の根幹、根源を考察。加えて20世紀の日米で著された「未来戦記」を紐解き、両国の相剋を新たな視点から分析する。物事の背中から見て核心を突いた一冊。「歴史トリビア」的な事象が本質に繋がっていくことも分かる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items