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ISBN 10 : 4167431122
Content Description
道路公団こそ日本の権力と利権の中枢であり、政界のタブーであった。その民営化実現を小泉首相から託された著者は、あらゆる妨害、隠蔽と戦いながら、公団の利権構造、税金ばらまき、談合・天下りの実態を明らかにしていく。そしてついに民営化を実現するまでの1000日にわたる壮絶な戦いのドキュメント。
目次 : 第1部 行革断行評議会篇(聖域に挑む/ 実力者たち/ 九三四二キロという旗/ 変人の戦術)/ 第2部 道路公団民営化委員会篇(民営化委員会発足/ 総裁たちの弁明/ 「凍結」の道路/ 論破/ 最終答申/ 国民の選択)
【著者紹介】
猪瀬直樹 : 作家。1946年、長野県生まれ。『ミカドの肖像』(86年)で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『日本国の研究』(97年。文藝春秋読者賞受賞)は、政界の利権、腐敗、官僚支配の問題を鋭く突き、小泉首相から行革断行評議会委員、道路公団民営化推進委員に任命される契機ともなった。他にも、メールマガジン「日本国の研究」を主宰、政府税制調査会委員、東京大学客員教授など幅広い領域で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Willie the Wildcat
読了日:2015/02/06
さっと
読了日:2017/01/13
jiangkou
読了日:2016/12/10
nakmas
読了日:2015/06/03
Eiichi Ozaki
読了日:2013/09/24
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