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猪瀬直樹著作集 5 日本の近代

Naoki Inose

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093942355
ISBN 10 : 4093942358
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2002
Japan

Content Description

日本と日本人における「天皇制」とは何か。妥協を許さない取材と柔軟な考察で、世界的視座に立つ日本論。第5巻は、天皇と日本人、伝統とモダン、近代天皇制に織り込まれた物語を読み解く。

【著者紹介】
猪瀬直樹 : 1946年長野生まれ。『ミカドの肖像』で87年第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文芸春秋読者賞受賞。既成の常識に捉われないユニークな視点でつぎつぎと作品を発表、『ペルソナ 三島由紀夫伝』『マガジン青春譜 川端康成と大宅壮一』『ピカレスク 太宰治伝』の作家評伝三部作が話題に。作家活動のほかにメールマガジン「日本国の研究・不安との訣別/再生のカルテ」の編集長。行革断行評議会委員として特殊法人等の民営化に取り組む。政府税制調査会委員、日本ペンクラブ言論表現委員長、国際日本文化研究センター客員教授、東京大学客員教授など幅広い領域で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hiroshi

    文庫だと800ページ。手にした「著作集」は500ページ超えの二段組み。都知事時代の会見で記者に「君は『ミカドの肖像』を読んだのか?」と言っていたのが印象に残っている。中心と周縁、といった視点からの天皇論と言って良いのか?プロローグで一気に引き込まれた。

  • Yukihiro Fujii

    天皇と天皇制の推移や戦後のGHQの動き、それに乗じた企業の動き・・・などいろんな情報が得られる作品ですが、何しろ長作で読みごたえのある作品です。

  • AR読書記録

    この本の真価を知るには,生まれるのも読むのも遅すぎたような気がする(主にプリンスホテルをめぐる話の部分は).私が生きてきた中での認識では,軽井沢は昔からの高級避暑地であり,西武は数ある百貨店の一つに過ぎず,セゾン文化の全盛期も知らず... そういえば昔親に「皇室の人はプリンスホテルに泊まるんやで」と聞いたことがあるくらいで,それがなぜかとかそれ以上の関係とか考えたこともなかった.なので,第一部はなにか,堤康次郎の巨魁(?)伝のような感じで読んだ部分が多かったように思う.【続きはTwitterで】

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