Product Details
ISBN 10 : 4121026594
Content Description
私たちが暮らす経済社会―経済的な関係が深く染みこんだ社会とどうつき合うべきか。その仕組みを知り、そこで起こる問題解決のために必要なこととは。データの重要性と限界、理論の功罪、因果推論の効果と弱点から、人間心理を扱う難しさ、歴史に学ぶ意義と注意点、政治との距離感まで、経済社会について学ぶためのヒントに満ちた一冊。溢れる情報に「健全な懐疑の目」で接し、社会を少しでも良くしたい全ての人々へ。
目次 : 第1章 まずは控え目に方法論を/ 第2章 社会研究における理論の功罪/ 第3章 因果推論との向き合い方/ 第4章 曖昧な心理は理論化できるか/ 第5章 歴史は重要だ(History Matters)ということ/ 第6章 社会研究とリベラル・デモクラシー
【著者紹介】
猪木武徳 : 1945年滋賀県生まれ。京都大学経済学部卒業。マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了。大阪大学経済学部教授、同学部長、国際日本文化研究センター教授、同所長、青山学院大学大学院特任教授などを歴任。大阪大学名誉教授。著書『経済思想』(岩波書店、1987、日経・経済図書文化賞、サントリー学芸賞)『自由と秩序』(中央公論新社、2001、読売・吉野作造賞、中公文庫、2015)『文芸にあらわれた日本の近代』(有斐閣、2004、桑原武夫学芸賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
1.3manen
読了日:2022/12/23
アナクマ
読了日:2022/12/27
おせきはん
読了日:2021/11/28
逆丸カツハ
読了日:2025/04/12
koji
読了日:2022/04/27
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

