チームラボって、何者?日本美術史上に新たなページを加える 最先端アート集団の思考と作品 

猪子寿之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838726318
ISBN 10 : 4838726317
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
63p;26

内容詳細

ウルトラテクノロジスト集団チームラボとは何者か? 
伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風」をデジタルでアレンジした代表作「Nirvana」を題材に、代表の猪子氏が美術評論家山下裕二氏との対談において、チームラボが現在どのように日本美術を進化させているか、日本美術の代表作品と共にその魅力について語る。さらにチームラボスタッフによる「Nirvana」の作り方とその見どころ、チームラボの他代表作品の紹介などを紹介。

特別付録のDVDでは、紙面で紹介した代表作、「Nirvana」「世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う」「隅田川デジタル絵巻」「憑依する滝」「花と屍」「百年海図巻」
「生命は生命の力で生きている」「秩序がなくともピースは成り立つ」、8作品の映像が楽しめます。

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読書メーターレビュー

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  • ふぇるけん さん

    最近いろいろなところで話題になるチームラボ。最近では科学未来館の『未来の遊園地』が印象に残っている(といいつつ、家族しか見ていない)。テクノロジーを駆使したアートで、和の世界を美しく表現している。YouTubeでも見られるのだが、できれば実際に体験してみたい!そして、図書館借りだとDVDは館内のみ閲覧可とのこと(涙)

  • 蝎虎 さん

    本書のタイトルの答えを求めて購入。チームラボがシンガポールの催し物に出品した「秩序はなくともピースは成り立つ」を見て一目惚れした。実は会社でした。実はテクノロジカルアート作品を作ってました。実はスーパーマリオや日本画の空間認識を踏まえて作品を作ってましたなど知らないことだらけ。アニメーション作成の常識としてレイヤー構造というものがある。簡単に言うと、キャラクターと背景は別々に描かれて後で重ね合わせるということ。アニメは実際の空間を加工して空平面に投射したものだ。加工してしまうから平面と空間を自由に行き来で

  • Teppei Kuma Tagawa さん

    これまでにチームラボが発表してきた作品の紹介や空間認識、西洋と日本での画法の違いなどに触れられている。 この企業では日本画と現在のデジタルテクノロジーを掛け合わせることで新しい価値観を提供しようとしているそうだ。 DVDもついいるので5000円でも安いのではなかろうか? 実際にこの人たちの作品を見てみたいな〜愛知で何かイベントやってくれんかね?

  • bittersweet symphony さん

    猪子寿之(1977−)さんディレクションによるデジタル技術を駆使した映像/メディア製作集団の作品集(DVD付き)。とはいえ本来なら、このグループの芸術的源泉になっている伊藤若冲を代表とした日本絵画同様そのボリューム感が作品の大きな要素であるため、その辺を割り引きつつ現時点での彼らの作品を俯瞰する形となります。洋の東西の空間構成/空間認識の違い的な話は現時点で言うと自明な事のような印象はありますが、日本的な空間認識をデジタルツールによって作品に落とし込んでいくプロセスに面白さがあるのは確かなようです。

  • Kenta Suzuki さん

    付属のDVDに入っているチームラボの作品の数々。 生で目にする機会が無い田舎者にとっては刺激的でございます。 (本の内容に関係ないですな)

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