自己愛性パーソナリティ障害のことがよくわかる本 健康ライブラリー イラスト版

狩野力八郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062594219
ISBN 10 : 4062594218
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,98p

内容詳細

自己愛性パーソナリティ障害とは、本当の自分を愛せない障害。恥や屈辱感が耐え難く、それが怒りに結びつく。本書では、家族や周囲の人たちが取るべき好ましい方法などを解説する。

【著者紹介】
狩野力八郎 : 1945年生まれ。1971年慶応義塾大学医学部卒。同精神神経科教室入局。桜ヶ丘保養院、東海大学医学部精神科学教室、同講師を経て、2001年より東京国際大学人間社会学部・大学院臨床心理学研究科教授。東海大学医学部非常勤教授。1981〜83年、米国メニンガークリニック、トピカ精神分析研究所留学。国際精神分析学会正会員。日本精神分析協会訓練分析家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 白義 さん

    強すぎる自己愛が周りの人間との関係に問題をもたらす自己愛性パーソナリティ障害とは、説明だけを読むといかにもブラック企業型の人間に当てはまり、時代とともに目立ってきた障害というのに納得する。その根本は共感不足で、また等身大の自己への尊厳を抱けないためその奥底は不安や臆病さを抱いている脆く危うい状態でもあるという。そのため周りの協力もまず批判ではなく、共感して一人の人間として受容してあげること、って専門家でもなければこれが一番難しい気もするが明快で煽りもなく、十分な知見を得られる入門書だ。思い当たる人は多そう

  • jetcity さん

    遺伝的要因だけでなく、環境的要因が大きい→両親の果たす役割がかなりあるということか…。天童荒太『永遠の仔』再読決定。

  • ろ〜たす さん

    身近にいる付き合いにくい人が、実はパーソナリティ障害ということもある。障害とまでいかなくても著しい性格の偏りというのも多い。相手に振り回されず上手に付き合っていくためにも一応の知識は必要かもしれないね。

  • 307号室(*^_^*) さん

    自分が大好き過ぎて人間関係を築けないという障害。気にしているのは他人から見た自分、内気に見える心の中に尊大な自分を持つ。あれれ、自分にもその傾向あるかも・・・と思えば、治すのは他人じゃなくて自分。

  • akaichihiro さん

    サクッと。こういう本を読むと、自分もパーソナリティ障害じゃないかと思います…

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