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ISBN 10 : 479421104X
Content Description
今年100歳になる映画監督・脚本家の著者が、自伝的に回想する日本映画100年の歴史。長谷川一夫顔斬り事件の真相や、阪東妻三郎、勝新太郎など多くの映画人の思い出を交えて綴る、痛快な日本映画盛衰記。
【著者紹介】
犬塚稔 : 1901年(明治34)、東京浅草に生まれる。父は新派の作者大須賀豊。五歳のとき父と死別し、親戚を頼って台湾の台北市に移る。台北中学卒業後、台湾銀行に勤めるも、戯曲家の道を志し、上京の折りに立ち寄った京都で松竹の白井信太郎氏に知遇を得て、松竹下加茂撮影所に脚本家として入所。数本の脚本を書いたあと、林長二郎(長谷川一夫)のデビュー作『稚児の剣法』で監督デビューを果たす。監督作品50余本、脚本は戦前戦後を通じて130余本を数える。松竹、日活、戦後は大映などで活躍。戦後の代表作に『座頭市物語』の脚本があり、同シリーズの生みの親でもある。現在、滋賀県安曇川在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読了日:2011/02/20
jinkan_mizuho
読了日:2012/03/15
tkm66
読了日:2011/01/05
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