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イノベーションとテクノロジーの経営学

牧兼充

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492522295
ISBN 10 : 4492522298
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan

Content Description

世界のイノベーターはこうして「知」を得ている!シリコンバレー型だけではない、イノベーションの形。古典的MBAでは学べない、最先端の32論文から読み解く科学的思考法。

目次 : アントレプレナーシップとイノベーション/ 定量論文の読み方/ イノベーションは誰が担うのか―大企業vs.小企業/ アントレプレナーはどこから生まれるのか/ スターサイエンティストはなぜ重要か/ 科学技術の知は、なぜ特定の地域に集積するのか/ なぜ起業活動は特定の地域に集積するのか/ アントレプレナーの活動を促進するものは何か/ ベンチャーキャピタルはなぜ重要なのか/ インセンティブは発明とビジネス化にどの程度重要なのか/ 大学における知財とインセンティブの関係/ 大学発ベンチャーはイノベーションを促進するのか/ 論文からの学び方

【著者紹介】
牧兼充 : 早稲田大学ビジネススクール准教授。1978年東京都生まれ。2000年慶應義塾大学環境情報学部卒業。02年同大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。15年カリフォルニア大学サンディエゴ校にて、博士(経営学)を取得。慶應義塾大学助教・助手、カリフォルニア大学サンディエゴ校講師、スタンフォード大学リサーチアソシエイト、政策研究大学院大学助教授などを経て、17年より現職。カリフォルニア大学サンディエゴ校ビジネススクール客員准教授を兼務するほか、日米の大学において理工・医学分野での人材育成、大学を中心としたエコシステムの創生に携わる。専門は、技術経営、アントレプレナーシップ、イノベーション、科学技術政策など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おせきはん

    イノベーションに関する論点について、実証研究の論文に基づき議論が進められています。自分の直感とは異なる研究結果も示されていましたので、他の本や論文も読み、理解を深めようと思うよいきっかけになりました。

  • 人生ゴルディアス

    なんか期待していたのと違ったというか、帯の「イノベーターはこうして知を得ている」は単的に内容と無関係だし、タイトルのサイエンスとテクノロジーって何…? 内容は、起業においての様々なトピック、何が起業を促すかとか、起業の成功は人的要素と技術要素どっちが大事かとか、どんな大学のシステムだと起業と影響あるかとか、どんな資金を受け入れているとその後成功しやすいかとかについて、研究論文の紹介という感じ。雑学的には面白いけど、ベンチャーの現場で本書持ち出して「統計的には優位だから」とか言い出したら殴られると思う。

  • やすほ

    【☆☆☆★★】 社会科学の論文を紹介してくれながら、アントレプレナーについて学べる本。この本でもおすすめされていたダイヤモンド社出版『「原因と結果」の経済学』を先に読んでいたため、少しは理解できた。統計分析の表をはじめ、この分野ならではの論文の作法があるようで、興味深かった。統計的な分析で相関関係があるかが示されるのは理解できたが、統計分析だけでは因果関係があるかどうかは示されないはず。それをどう示されているのかが、もう少し詳しく知りたかった。

  • yokkoishotaro

    経営学でも実証研究がしっかりと行われていて、データベースの構築や解析も工夫されていて大変興味深かった。またそれらをわかりやすく解説されているので、初学者にとって良書なのではないかと思う。

  • takao

    ふむ

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