蛇神村の聲 百怪語り 竹書房怪談文庫

牛抱せん夏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801938489
ISBN 10 : 4801938485
フォーマット
出版社
発行年月
2024年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;15

内容詳細

古典から現代ものまで怖い話を語る怪談師として活躍している牛抱せん夏が、様々な怪異に遭遇した方に取材をして怪談をまとめ上げる。自宅に持ち帰った人形が恋しがるのは…「あんちゃん」、身近にいる女性が亡くなっていく恐ろしい理由「ニエ」、夜中に見かける後ろ姿の少女、顔を見ると…「耳」、家族旅行先で遭った怪異の行方「先回り」、ここどこ?どこに戻ればいいんだよ!と事故死した友人の声が…「残されたビデオ」、村を取り巻くようにとぐろを巻き、ゆっくりと動いたものは…「蛇神村の聲」など100話+語り8話を収録。「この世の裏側」を覗き見たい方、こちらへどうぞ。

目次 : 世間/ 友/ 家族/ 住/ 職/ 海外/ 祭/ 村

【著者紹介】
牛抱せん夏 : 怪談師。現代怪談、古典怪談、こども向けのお話会まで幅広い演目を披露する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 澤水月 さん

    祭りの話、全部怖い! 香港の地下鉄乗りたくないなぁ。表題作、大きく報道されない事実、今年の能登の状況も思い合わせ胸に迫る。東日本から現時点で13年まだ経たないのになんと多くの災害起き、そこに数字でなく一人一人の悲しみと思いがあると改めて思う

  • qoop さん

    アベレージが高く趣味の合う話が多かった実話怪談集。出る際の状態が理想的なほど薄気味悪い〈モソモソ〉、一昔前なら狐か狸のせいにされていただろう〈見たい〉、ビジュアルが秀逸な〈花束〉、非常に興味深いものの内容は題名と真逆にも思える〈蛇神村の贄〉、そして祭の章に収録されている話全部が印象的。

  • 入江大和 さん

    相変わらず安定の読み易さ、怖さ。突然出て来る近所の地名に戦慄。彼岸と此岸、その境はあいまいなのかも…と思ってしまいました。

  • bassman_tubacca さん

    Youtubeでもよく拝聴していますが、活字になるとまた更に面白みがあります。最後のお話も不思議で興味深いお話でした。

  • 七澤 さん

    俗信系、神仏系怪談好きだから楽しかった〜!

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