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神々のルーツ 「祈りの場」から見た古代日本

片岡伸行

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784406067904
ISBN 10 : 4406067906
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan

Content Description

古来から続く人間の営み、祈り。かつてそれは支配、権力と結びついていた。謎に包まれた古代日本の姿を解くカギがそこにある。神道は日本固有のもの? 神社に祀られているのは誰? 歴史学・考古学に学びながら、日本各地の神社をめぐり、古代日本の姿を探す旅に出よう。近現代の日本の姿をも照らす新たな光が見えてくる。

【著者紹介】
片岡伸行 : 1954年、静岡県富士宮市生まれ。日刊新聞・週刊誌の編集・記者を経て、2022年2月以降フリーの文筆業。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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    偽装された「祈りの場」:天皇主権時代ー明治神宮・靖国神社 消えた権現社の謎ー高来・根津・浅草神社 原初の神:原始神道の誕生前後ーアジアの逆さ地図 森や山をご神体 列島にやって来た神々:百済 出雲と新羅 八幡の神 日本生まれ・武寧 日本誕生と神社の形成:征服と抵抗のクロニクル 天神さん・怨霊鎮め 古代社会の実像〜渡来・移住・入植:お稲荷さん 明日香・今木神 半島移住者・開拓の地ー氷川神社・出雲大社・高来神社・聖天院 聖武と百済系の僧 奈良の大仏 古代の闇に光を;焼却された出自文書 天皇家の守護神ー園神・韓神

  • 古寺

    日本の神社や天皇家の成り立ちには朝鮮半島からやって来た人々のかかわりがいかに大きいかがよくわかる内容だった。著者は古代史研究者ではなく、ジャーナリストなので正確さには多少欠けるところがあるかとは思うが、学者では書くことをためらう内容も自由に書けることを考えると、古代史に素人の読者にとっては面白く読める本だった。

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