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ISBN 10 : 4880499250
Content Description
目次 : 1 人が傷ついたときに必要なこと―「ダルク女性ハウス」の子育て支援(まずは「ダルク女性ハウス」ってどんなところ?/ こどもと生き延びるために/ 対談1 スタッフも当事者。だけどみんなより少しだけ見晴らしがいい(上岡陽江(ダルク女性ハウス代表)×石川和歌子(ダルク女性ハウススタッフ))/ 対談2 「家族に頼らない子育て」を組み立てていく(上岡陽江(ダルク女性ハウス代表)×熊谷晋一郎(小児科医))/ 資料)/ 2 安心があるから困難を乗り越えられる―支援者と当事者の語りから(よい母親ではないからだと自分を責めて/ 虐待、薬物依存を経て、こどもとの時間をとりもどすまで)/ Chio通信
【著者紹介】
熊谷晋一郎 : 1977年山口県生まれ。小児科医。東京大学先端科学技術研究センター准教授。当事者研究にとりくむ。“ち・お”編集人。新生児仮死の後遺症から脳性まひになり、以後、車椅子で生活。小中高は普通学校で過ごす
上岡陽江 : 1957年生まれ。NPO法人ダルク女性ハウス代表。精神保健福祉士。こどものころから重度のぜんそくで、小学六年から中学三年まで入院生活を送る。そのなかで処方薬依存と摂食障害になり、一九歳からアルコール依存症を併発。二七歳から回復プログラムにつながる。1991年に友人と二人でダルク女性ハウスを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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