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算数障害スクリーニング検査 適切な学習指導は正確なアセスメントから 学研のヒューマンケアブックス

熊谷恵子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784058019733
ISBN 10 : 4058019735
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

すぐに算数障害の検査を実施できて算数のつまずきにつながる要因をつかめる。幼児用、小学生用の検査用紙と記録用紙つき。就学前に算数のつまずきの可能性に気づき、算数の基礎となる力を特性に合わせて育てよう。クラスみんなで、または個別で詳しく検査し、つまずきの傾向をつかんで学習支援に生かそう。

目次 : 第1章 算数障害スクリーニング検査概説(算数障害スクリーニング検査の背景)/ 第2章 算数障害スクリーニング検査用紙と検査の進め方(就学前検査の進め方/ 就学後検査の進め方)/ 第3章 記録用紙・評価表の記入方法(検査項目と検査用紙番号リスト/ 評価表の記入方法“就学前” ほか)/ 第4章 支援の方向性について知る・知らせる(支援の方向性について知る・知らせる/ 就学前の支援 ほか)

【著者紹介】
熊谷恵子 : 筑波大学人間系教授。博士(教育学)。東京出身。九州大学理学部化学科卒業、理系の仕事を経て、筑波大学大学院修士課程教育研究科障害児教育専攻修了、筑波大学大学院博士課程心身障害学研究科単位取得退学、その後、筑波大学助手、講師、助教授、准教授を経て現職。言語聴覚士、臨床心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。発達障害のある人の支援に関わる研究を専門としている

山本ゆう : 松本大学教育学部学校教育学科専任講師。筑波大学大学院人間総合科学研究科障害科学専攻博士後期課程在籍。修士(特別支援教育学)(筑波大学)、修士(教育学)(兵庫教育大学)。臨床発達心理士公認心理師。小学校教員経験、医療機関や教育委員会での心理士としての職歴を経て、現在に至る。発達障害のある子どもの臨床に携わりながら研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひろか

    もっと知りたいですねー

  • tuna

    使いやすい。就学前の子どもの数の発達を理解できる。数字の読みや数量の理解がいつからできるかとか、データも豊富でほんと助かる。

  • U-Tchallenge

    子どもを(子どもに限った話ではない)指導・支援するにはアセスメントが欠かせない、と思っている。学習におけるアセスメントは、どうしてもテストの点数や問題を解けているかを根拠とする。しかし、それ以上のアセスメントはしないというか難しい。そんなところで本書のスクリーニング検査を有効に使うことができるのではないか。学級全体で取り組むことも可能であるだろう。確かなアセスメントがより良い指導・支援につながる、と思う。よって本書は読んで損なしの一冊で間違いないだろう。

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