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認められたい

熊代亨

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864913256
ISBN 10 : 4864913250
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
熊代亨 ,  

Content Description

承認欲求がかつてないほど渦巻く現代社会。たくさんの承認を集められる人はごくわずか。認められない人生は生きづらい。では一体、どうすれば認めてもらえるのか?「認められたい」を考え抜いてきた精神科医による、幸福に生きるための処方箋。

目次 : 第1章 承認欲求/ 第2章 承認欲求を充たす条件/ 第3章 所属欲求/ 第4章 承認欲求/所属欲求のレベルアップ/ 第5章 コミュニケーション能力を育てるための七つの基礎/ 第6章 人間関係の距離感

【著者紹介】
熊代亨 : 1975年生まれ。信州大学医学部卒業。精神科医。通称“シロクマ先生”(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たかこ

    欲求、欲求、欲求。この本の中に欲求という言葉が何回出てくるのだろう…。マズローの欲求段階説+コフートの自己愛理論を元に、「承認欲求」と「所属欲求」を追求した本。承認欲求はなんとなくわかりやすいけれど、所属欲求はピンときてなかった。「昔の日本は所属欲求で回っていた」の中でひと昔前に、残業が長くても企業戦士達がうつ病にならず、24時間戦えたのは、所属欲求が優勢だったから。というので納得。現代を生きる私達にとって、まず自分自身の「認められたい」のレベルを把握することが大事。自分の生活を豊かにする認められを!

  • はるき

    ラノベ風な表紙ですが、中々に鋭い洞察が繰り広げられます。承認欲求に踊らされがちな自分にヒヤリ、ドキリ。中二病から熟年離婚まで幅広くカバーする解説が面白い。

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    認められたい。熊代亨先生の著書。人間が本来持つ承認欲求の存在、承認欲求が生まれるメカニズム、承認欲求が満たされる背景などがわかります。承認欲求は人間にとって必要なもので、誰もが満たしたいもの。だけれど承認欲求とは上手に付き合わないと疲れてしまって、精神的、身体的な健康を阻害してしまうことだってある。

  • 金城 雅大(きんじょう まさひろ)

    誰もが持っている「認められたい」と思う気持ちと上手に付き合って楽に生きよう。著者は「日本一オフ会に参加している精神科医」を自負する。自身も承認欲求に悩まされ不登校時代を経ながらもそれに折り合いをつけてきた経験を、実践的で生活に応用できるように記した良書。精神科医ならではの分析を平易な言葉で表しそれを具体的な日常に落とし込んでくれているので、とても為になり読みやすい。SNS疲れが蔓延る現代社会では特に、この本に書かれてあることを実践することでかなり楽に生きられると思う。

  • aloha0307

    職場の人間関係をあれこれ考えていたら、ストレートな表題がストーンと眼に飛びこんできた。地域・会社etcに所属するだけで心理的に安心できた力が弱まった現代は、個人レベルで「承認欲求」を訴求する社会になったとみる視点は頷ける。”ごめんなさい””ありがとう”のない組織はレベルが低い水準だそうです。わが職場はピタッと当てはまってしまう。 それに反応しているうちはまだまだ未熟なんだな...

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