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知的好奇心を育てる保育 学びの三つのモ-ド論

Takashi Muto

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577802588
ISBN 10 : 4577802589
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2001
Japan

Content Description

子どもたちが学び、成長していくのは、まわりにあるものや人に関わるという営みを通してなされます。人と出会い、ものと出会い、それらのものや人と関わる中で、思考も感情も働き、子どもの人格全体が活動していくのです。子どもの遊びの中に学びをとらえることにより、遊びや活動がいかに知的な発達へと広がるかが見えてきます。子どもたちの知的好奇心や探究心を育む、幼児期にふさわしい知的発達を促す保育のあり方について、学びの三つのモードという新しい視点から具体的に考えていきます。

目次 : 第1部 学びの三つのモード論から見た保育/ 第2部 知的好奇心から探究心へ/ 第3部 保育内容「環境」と知的な育ち/ 第4部 保育の実践に知性と感性の育ちを見る/ 第5部 幼稚園教育要領の進展から保育を見直す

【著者紹介】
無藤隆 : お茶の水女子大学生活科学部教授。東京大学教育学部卒業、同大学院、東京大学新聞研究所助手、聖心女子大学文学部講師等を経て、現職。専攻は発達心理学。特に、保育実践の観察と援助、またその理論化を行っている。主な著書に、『協同するからだとことば』(金子書房)、『早期教育を考える』(日本放送出版協会)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 松村 英治

    小学校教育にも、自己発揮と自己抑制という視点を入れていくべき。遊びや生活の中で文字や数字に関心をもっていくのと同じように、生活科の活動の中で科学的な見方・考え方の素地を養っていくと考えれば、理科的・社会科的な生活科も減っていくはず…。

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