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新装版 気がつけばみんな同じだったりする 統合失調症の母とオイラの日常

瀬良垣りんじろう

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535563926
ISBN 10 : 4535563926
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序章 オイラの「幸せ」な幼年時代/ 第1章 「お茶目怪獣」の登場/ 第2章 非日常的なオイラの日常/ 第3章 まだまだ悩みは深く続く/ 第4章 オイラの最悪な恋愛事情/ 終章 新たなる始まり

【著者紹介】
瀬良垣りんじろう : 1965年沖縄生まれ。高校卒業後、郵政省の試験に合格するも、採用までの期間、養豚場、石の販売、貯水タンク清掃、某B電器店などに勤務。郵政省採用後は、窓口、総務(課長)、郵便(総括課長)に勤務。かたわら労働組合の活動で支部の書記長、副支部長を、地方本部にて執行役員を経験した。2017年3月、何を血迷ったのか早期退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • S.Mori

    統合失調症の母親に育てられた経験を書いた本です。壮絶な内容ですが、淡々した書き方とユーモアのおかげで読みやすかったです。母親が病気のために包丁を持って暴れる場面などは、読んでいて痛々しい気がしました。作者はその頃中学生です。中学生には重すぎる現実でしょう。そんな目にあいながらも母親を決して見捨ていない作者には頭の下がる思いです。さらに行間から伝わってくる愛情に感動しました。

  • わをん

    図書館の返却本から。総合失調症で入退院を繰り返す母親と暮らした日々を綴る。ユーモアを交えながら書かれているけど、中学生の頃なんて本当に辛かったと思う。この出来事が、小説じゃなく本当に起きていて、それでも失わない母親への愛情に敬服。

  • みみこ

    家族は家族以外の人に支えられて保たれていく。

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