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リベラルアーツの学び方エッセンシャル版 リベラルアーツカレッジ

瀬木比呂志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799322109
ISBN 10 : 4799322109
Format
Books
Release Date
January/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

広い視野と独自の視点をもたらし、人生をより深く豊かにする「本当の意味でのリベラルアーツ」を独力で戦略的に身につける具体的な方法を公開!自然科学、社会・人文科学、芸術。重要分野ごとの学び方の解説と書物リストを収録!

目次 : 第1部 なぜ、リベラルアーツを学ぶ必要があるのか?(リベラルアーツは、単なる知識の蓄積、教養のための教養ではない/ タコツボ型の「知識」から横断的な「教養」へ/ ファッションではなく身につき使いこなせる教養/ 固有の「生」の形と結び付いた教養/ 自分で課題を設定する能力/ 理論の裏付けのある実践/ リベラルアーツは最も有効な投資/ リベラルアーツによって可能になる仕事の質や生き方の深化)/ 第2部 リベラルアーツを身につけるための基本的な方法と戦略(基本的な方法/ 実践のためのスキルとヒント)/ 第3部 実践リベラルアーツ―何からどのように学ぶのか?(自然科学とその関連書から、人間と世界の成り立ちを知る/ 社会・人文科学、思想、批評、ノンフィクション―批評的・構造的に物事をとらえる方法を学ぶ/ 芸術―物事や美に関する深い洞察力を身につける)

【著者紹介】
瀬木比呂志 : 1954年名古屋市生まれ。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。1979年以降裁判官として東京地裁、最高裁等に勤務、アメリカ留学。並行して研究、執筆や学会報告を行う。2012年明治大学法科大学院専任教授に転身。民事訴訟法等の講義と関連の演習を担当。著書に多数の一般書・専門書のほか、関根牧彦の筆名があり、文学、音楽(ロック、クラシック、ジャズ等)、映画、漫画については、専門分野に準じて詳しい。2015年、『ニッポンの裁判』によって第二回城山三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    これからの日本の発展のためには、また、個々の日本人の仕事が実り多いものとなるためには、どんな分野においても、理論と実践の共存、理論に裏打ちされた実践が必要であり、その相互客観化、相互の建設的な批判や助言が必要だ。そうした交流のかなめが、理論と実務の共通の基盤を結び付けるシャフトとしてのリベラルアーツだ。 価値観、人生観、世界観、人間知、人間性に対する洞察力等の基盤としての「教養」、リベラルアーツという意味で、芸術は、すでにふれた自然科学系の書物、社会・人文科学系の書物と並んで、重要なものだ。

  • こも 旧柏バカ一代

    リベラルアーツの基礎。

  • さっとん

    #リベラルアーツ リベラルアーツを学ぶことで得られるのは、感性を養い、適切な観点から物事を眺めることである。というか、論理が逆で、世の中の人が言うリベラルアーツの定義が、感性を養い、適切な観点から物事を眺めるためのものではないかと思う。そのために必要なのは、幅広い分野の観点を知ることと、その歴史に深く潜ることである。つまるところ、どんなものでも深く学べば、その世界観を自分の中に体得できる。この本はその深掘りをするヒントとして、今まで人類が整理してきた学問の分類を知るために用いるといいのではないかと思う。

  • AtoZ

    もっといい方法が現代にはあるのではないかな?と思える箇所もある。この著者独自の学び方であって体系的なものではないようだ。これ自体が既に求道的になってしまっているように思える。

  • cm

    本書は ・何故「リベラルアーツ」を学ぶべきなのか ・リベラルアーツを身に付けるための基本的な方法と戦略 ・実践のためのスキルとヒント ・重要分野ごとの学び方の解説と書物リスト が記載されています。 リベラルアーツを学ぶには、それなりのコストや努力も必要なのかもしれません。 だが、そこから得られるものは、そのコストや努力をはるかに上回るものになるうると思います。 横断的でありかつ深い教養を身に付けるために、第一歩として本書で紹介されていた本を読んでみようと思いました。

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