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魔弾の王と天誓の鷲矢 3 ダッシュエックス文庫

瀬尾つかさ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086314879
ISBN 10 : 4086314878
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
川口士 ,  

Content Description

カル=ハダシュト島のすべての者が『夢』をみた日から、島の内外で異常な現象が多発していた。
島の周囲の海はひどく荒れ、都では大地震で建物が崩壊し、草原では象が暴れ狂う。
エリッサは孤立したカル=ハダシュト島の商家を救うため単身、都に乗り込んだ。
一方、ティグルとリムは天の御柱から生まれたふたりの子サンディと共に『天鷲』と『一角犀』の大宿営地に帰還する。
混乱が増すなか、弓の王を名乗る者ネリーがついに姿を現す。
そのネリーに対して、魔弾の神子マシニッサ率いる『黒鰐』と『森河馬』の連合軍が戦いを挑んだ。
神を降ろす準備を進めるネリーとの最終決戦が始まる。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    カル=ハダシュト島の全ての者が『夢』をみた日から、島の内外で多発する異常な現象。神を降ろす準備を進めるネリーとの最終決戦が始まる第三弾。孤立した島の商家を救うために単身で都に乗り込むエリッサ。天の御柱から生まれたふたりの子サンディと共に『天鷲』と『一角犀』の大宿営地に帰還するティグルとリム。混乱が増すなかでついに姿を現す弓の王を名乗る者ネリー。最終決戦に向けて物語としても収束してゆく展開で、しっかりと決着もつけて最後は上手くまとめた感もありましたけど、魔弾の王の物語としてはわりと普通の結末でしたね(苦笑)

  • みどり

    もうハーレムものを超えて、ファンタジーラブコメで締めた感じだと思うのは私だけ?

  • 彼方

    カル=ハダシュト島のすべての者が『夢』を見た多発する異常気象。各地が混乱する中、この地に神を降ろそうとするネリーとの最終決戦が始まる…リム編の魔弾がついに完結。うーん…何かすごい雑に片付いた感じが…下手にネリーをいい人にしようとしたせいで、全部有耶無耶に終わったなぁ…普通に私欲のために戦争起こしてますし、良い話っぽく去られても…マシニッサとの戦いも卑怯な幕引きで萎えてしまった…。ヒロインがリムである意味もエリッサとの繋がり程度で、七部族やこの島の背景と鷲矢の1巻ではワクワクしたのに尻すぼみな結末で残念。

  • Abercrombie

    最終巻。異常気象が続く中、激突する七部族と、神降ろしにより現代に蘇った南大陸の創世神話に、旧魔弾の王ネリーとの決着。大風呂敷を広げた割には、些か呆気ない気はするものの、きれいにまとめたとは思う。

  • fujikura kazushi

    「戦のことはティグルヴルムド卿に任せるわけにはいかないのですか」「とてもとても、とっても! そうしたいのですが! ですが、私はこの身に矢を宿す身です」(略)「非才の身なれど、私が戦場にいるかいないかで、勝敗が変わる場面もありましょう。ましてや、相手がネリーであれば」「親友と戦うことになるとしても、ですか」「親友と戦うからこそ、なのです。私は臆病で、戦が苦手です。ですが、この身には誇りがあります。宿命で敵味方に分かたれた友を討たねばならぬというのなら、この両の目でそれをたしかめましょう。私の知らないうちに

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