平和の国の島崎へ 6 モーニングKC

瀬下猛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065360019
ISBN 10 : 4065360013
フォーマット
出版社
発売日
2024年07月23日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;19

内容詳細

元戦闘工作員・島崎真悟。
テロ組織LELから少年SATAを救い出した島崎。
一見平和な日常が戻ってくるが彼の日々は着実に変わり始めていた...。
現実を受け入れられないSATAに対して島崎がとった行動は...?
そして舞台は過去編へ!
島崎が己と向き合う第6巻!

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読書メーターレビュー

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  • 眠る山猫屋 さん

    テロ組織の末端機関からサタを奪取した島崎たち。だがそれはサタから居場所を奪うことでもあった。サタとの向かい合い方を探る島崎も、人間臭くていい。今まで築いてきた人間関係を辿りながら“生き直し”ていく後ろ姿。そして島崎の過去遍歴へ。組織を離脱し、故国日本への道のりは、そのまま潜伏行でもある。最初に出会った老婆の優しさ、そして《優しくしてくる人間は全て敵だから殺す》という教えを放棄した過去の島崎の心が、どんどん鮮やかな色彩に包まれていくようだ。

  • mintia さん

    島崎の過去を知ることで物語にさらにハマってしまった。

  • JACK さん

    ◎ 子供の頃にハイジャックに巻き込まれ、生き残った島崎はテロ組織LELに戦闘工作員として訓練された。テロ活動が終わった隙をついて逃げ出した彼は様々な国を経由して30年ぶりに日本に帰国したのだが…。周囲の人々と平和で深い関係を築くためには、まず自分を知らなければならない。島崎は戦闘機械だった過去を捨て、人間としての自分を取り戻そうと今までの人生を振り返る。困っている人を助けたい、みんなと仲良くなりたいという島崎の強い気持ちが伝わってきます。過去編も魅力的です。

  • ozoz さん

    山本係長の曲者ぶり掘り下げたい。表情の描き分けが凄まじい。眼鏡で見えない瞳も雄弁。照れる島崎さんも良い。ぐんぐんハマる。過去編も没入な予感。

  • 笠 さん

    3.5 新刊読了。救出したSATAをコロニーが保護。LELの洗脳を解くために島崎が交流を試みるが苦戦する。SATAを社会に戻すために心を開かせようとすることは、島崎が日本に帰国してから市井の人々にしてもらったことを返していく作業でもあり、そのため島崎自身の回想を交えながら描かれていく。読み始めたころは『ファブル』との類似がまず頭に浮かんだが、どちらかというと舞台を現代日本にまるっと移し替えた『ランボー』なんだな。退役軍人のPTSDというと現代日本ではほとんど無縁のテーマだけど、世界では現在進行形の問題。

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