Books

戦略がすべて 新潮新書

瀧本哲史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106106484
ISBN 10 : 4106106485
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan

Content Description

この資本主義社会を「攻略」せよ。
ベストセラー『僕は君たちに武器を配りたい』著者が導く24の「必勝パターン」

ビジネス市場、芸能界、労働市場、教育現場、国家事業、ネット社会……
どの世界にも各々の「ルール」があり、成功の「方程式」が存在する。
ムダな努力を重ねて肩を落とす前に、「戦略」を手に入れて世界をコントロールする側に立て。
『僕は君たちに武器を配りたい』がベストセラーとなった稀代の戦略家が、
AKB48からオリンピック、就職活動、地方創生、炎上商法まで社会の諸問題を緻密に分析。
日本人が取るべき選択を示唆した現在社会の「勝者の書」。



I ヒットコンテンツには「仕掛け」がある
II 労働市場でバカは「評価」されない
III「革新」なきプロジェクトは報われない
IV.情報に潜む「企み」を見抜け
V 人間の「価値」は教育で決まる
VI 政治は社会を動かす「ゲーム」だ
VII 「戦略」を持てない日本人のために

【著者紹介】
瀧本哲史 : 京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門客員准教授。エンジェル投資家。東京大学法学部卒業。マッキンゼー&カンパニーでコンサルティング業に従事し、独立。著書に『僕は君たちに武器を配りたい』(「ビジネス書大賞」受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ナイスネイチャ

    図書館本。日本組織の意思決定力の弱さ、弱者の戦略に似通う楽勝に勝てるステージを探すなど説得力がありました。が、地方を捨てていくような?雰囲気が感じられたのは私だけでしょうか?

  • もりやまたけよし

    あとがきにこの本の趣旨が書いてあった。戦略的な思考練習ということのようです。確かに予想しながら読むと面白い本です。コモディティとか逆をとるとか面白い視点がいっぱいでした。

  • ひろき@巨人の肩

    24の「成功の方程式」を通して、経営、労働、情報、教育、政治と多面的に「グローバル資本主義社会」を解析する。競争こそが資本主義の本質で、成長を諦めるとコモディティ化の波にのまれ負け組となる。「戦略」とは、横一列の競争をせず、他とは違うアプローチ(イノベーション)を模索すること。イノベーションとは「異なる複数の考え方」の新結合。人間は置かれた環境により、無意識に思考の制約を受ける。パラダイムシフトを取り入れるには、若者とのコラボレーションが必須。日本を愛し、将来を憂いた瀧本さんのアツい檄が心に響く。

  • harass

    雑誌連載記事の再編集らしい。様々なビジネスモデルの紹介、「ルール」と成功の「方程式」など。手始めにAKB48を取り上げる。正直、賢しらめいたコンサルタント視点があるが、嫌味が無く切れのある考察がこの著者の強みであり、凡百の自己啓発本との違いを感じる。いろいろ唸るところがあり「ネット炎上は必然である」などなかなか面白い。数冊同著者の本を読んでいるがさすがと感じさせる良書。

  • Mr.チャーリー

    僕にとって、とても新鮮で示唆にとんだ内容でした。人材をまとめ売りするシステムを作って成功したAKB48。日本の縮図として捉えられる北海道で起きた事象は、日本でこれから起こることの前触れと見ることができる。難しい問題を意思決定するには、自分が賛同する意見の正当性を追求するのではなく、対立側の主張の破綻を見抜くという形でのリサーチをする。などなど…。僕が今すぐ出来ることばかりではないけれど、実践可能なことから手がけてみよう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items