Product Details
ISBN 10 : 4121027183
Content Description
ローマ帝国時代、信仰表明や葬礼を目的として成立したキリスト教美術。四世紀末に帝国は東西分裂し、やがて二つの大きな潮流が生まれる。一方は、一〇〇〇年にわたって不変の様式美を誇ったビザンティン美術。他方は、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロックと変革を続けたローマ・カトリックの美術である。本書は、壮大なキリスト教美術の歴史を一望。一〇〇点以上のカラー図版と共に、その特徴と魅力を解説する。
目次 : 第1章 キリスト教美術の誕生/ 第2章 帝国の後ろ盾とキリスト教美術/ 第3章 カロリング朝とオットー朝の美術/ 第4章 ビザンティン美術/ 第5章 ロマネスク美術/ 第6章 ゴシック美術/ 第7章 ルネサンス美術/ 第8章 バロック美術
【著者紹介】
瀧口美香 : 2003年早稲田大学大学院博士課程中退。ロンドン大学コートールド研究所にて博士号取得。ビザンティン美術史専攻。明治大学准教授。シリア、ヨルダンの舗床モザイク、クレタ島のフレスコ壁画、セルビア、コソボ、マケドニアの聖堂装飾に関心を持ち、各国でフィールドワークを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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trazom
読了日:2022/10/22
rico
読了日:2022/12/27
榊原 香織
読了日:2022/12/12
ネギっ子gen
読了日:2022/11/02
夏
読了日:2024/10/10
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